菅田将暉主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 毎週(土)後10・00~10・54)から、有村架純演じる中浜里穂子の新たな場面写真が解禁された。
本作は、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う群像劇。
菅田、仲野太賀、神木隆之介が売れないお笑いトリオ「マクベス」、3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレスを有村架純、有村の妹役を古川琴音が演じる。脚本は、『俺の話は長い』などを手掛けた金子茂樹のオリジナルとなる。
1年半前に会社を辞めてから、廃人のように生きていた里穂子(有村)を救ったのは、働いているファミレスの常連の3人組だった。彼らが芸人だと気づいた里穂子は、1週間かけてパソコンと格闘し「マクベス」という名前だったことを知る。
第1話の放送直後には、里穂子が「マクベス」の存在がいかに彼女の人生の支えとなったかを熱く語るせりふが話題となった。
「廃人のように生きてきました。でも“マクベス”のお三方と出会い、その存在を知り、いつしかマクベスは私の人生の支えとなりました」
里穂子の言葉は、視聴者も自身がファンとして“推し”を応援する姿と重なったようで、「推しがいる全員の心に刺さるセリフだった!」「推しが生活の一部になっている私には共感しかない」「推しは人を救う!」などと大きな反響を呼んだ。
第2話では、マクベスの3人と親しくなったにもかかわらず、一定の距離を保ちつつも敬語を使い続ける描写が非常にリアルだと話題になっている。
そんな里穂子は自宅で熱帯魚を飼っているが、その熱帯魚にはある秘密があった。同居する妹・つむぎ(古川)がドン引きする里穂子の熱帯魚の秘密とは…。
『コントが始まる』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~10・54