大地真央が主演を務めるオトナの土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系 毎週(土)後11・40)。名古屋出身のスーパーレディ・中島ハルコ(大地)が世の悩みや不正を忖度ナシの毒舌でバッサリ斬り倒していく痛快ストーリーだが、その予測不能でカオスな展開と、何でもお見通しのハルコの金言が、「スカッとする」「私もハルコさんに相談したい!」と話題を集めている。
5月1日に放送された第4話では、ハルコの舎弟のようになってしまったダメンズ女子・菊池いづみ(松本まりか)もついに“最オバ”のカオスワールドに足を踏み入れ、手書きのアニメ風仮面をかぶった意味不明な動画をSNSに投稿。ハルコから痛烈なダメ出しを受けていた。
そんな動画撮影のシーンはいづみの部屋で行われ、設定はシチューを食べさせる女子・いっちゅん。監督から「自由にお願いします」と言われた松本は、画面の向こうにいるであろう仮想視聴者に向けてスプーンにすくったシチューを見せながら「食べるー? あげなーい」と独自の空気感でいっちゅんを表現。スタッフが見守る中、「もぐもぐもぐ、おいちー」といっちゅんを演じ続ける松本だったが、テイクを重ねるごとに徐々に迷走…。最後は「失速しちゃった…」と監督の「カット!」の声の前にギブアップとなった。
そんな松本の汗と涙が詰まった動画「いっちゅんのキュンキュンチャンネル」は、東海テレビ公式YouTubeチャンネルで特別公開中。
https://youtu.be/CMD5vryUlTo
また、5月8日(土)放送の第5話では、ハルコを勝手にライバル視するいとこの丹羽聖子(高橋ひとみ)と骨肉のバトルを展開。さらに、イケメン税務調査官・中村優太役で平田雄也が登場する。
平田が演じる中村は「チョコが主食」というワンコ系男子。その甘いマスクに、税務調査官然としたスラッとしたスーツ姿はギャップ萌え間違いナシのキャラクターとなっており、現場のアラフォー女性スタッフも「かわいい」と大盛り上がりで、年上キラーぶりを存分に発揮していた。
そんな平田は、衣装合わせでは意外なほどの腰の低さで男性スタッフの心もつかんだそうで、監督からは「中村はさとり世代」というキーワードを与えられ、平田なりの中村像を作り上げていた。
<第5話(5月8日(土)放送)あらすじ>
ハルコ(大地真央)のクリニックにまさかの脱税疑惑が浮上。患者からキャンセル電話が相次ぐも本人は「人のうさわは屁でもない」と動じない。そんなハルコを面白く思わないいとこの聖子(高橋ひとみ)。イケメン税務調査官・中村優太(平田雄也)と何やら画策するが…。一方、いづみ(松本まりか)はハルコの指示でなぜか聖子の料理教室に潜入することに。騒動の裏には聖子のある想いが関係していて…バツ2のハルコが専業主婦の悩みをぶった斬る。
『最高のオバハン 中島ハルコ』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2021年5月8日(土)深0・10~
出演:大地真央、松本まりか、真魚、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜、高橋ひとみ、田山涼成
公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra
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