中川大志が地上波GP帯連ドラ初主演 標的に恋する“間が悪い”殺し屋に『ボクの殺意が恋をした』

ドラマ
2021年05月08日

『ボクの殺意が恋をした』

俳優の中川大志が、日本テレビ系7月期新日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』で地上波ゴールデン・プライムタイムの連続ドラマに初主演することが分かった。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」、ドラマ『グッド・ドクター』『ルパンの娘』などの徳永友一が脚本を手掛けるオリジナル作品。

中川が演じるのは、身体能力もルックスも100点なのに殺しの才能は0点の殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)。“伝説の殺し屋”だった育ての親が何者かに殺されたことをきっかけに、殺し屋家業を継いだ男虎は、暗殺ターゲットの女・鳴宮美月(なるみや・みつき)に近づくが、自分の間の悪さが災いして殺そうとしても殺せず、なぜか危険が迫るターゲットを助けてしまう。さらに2人がまさかの恋にまで発展していく。

中川大志 コメント

◆地上波GP帯ドラマ初主演ですが、出演が決まったときは?

「いつかゴールデンタイムで主演をやりたい」という想いは、この仕事に出会った小学生の頃から、1つの目標として持ち続けてきました。今このタイミングで、新しいステップにチャレンジできる事を感謝しています。
ここまで、自分の引き出しに何を入れられてきたかは分かりませんが、片っ端から開けて挑んでみたいと思います。
正直ビビりまくっている事は、うまいこと隠していきたいです。

◆中川さんが演じられる男虎柊役に、どんな感想をもたれましたか? また、どんな風に演じたいですか?

“殺意”と”恋”を共存させるという難しいチャレンジを成立させるためには、柊というキャラクターをどう育てていけば良いか、うれしい悲鳴をあげながら、台本と向き合っています。
殺したいのに肝心なところでヘマしてしまう間の悪さ、しまいにはターゲットに心ひかれてしまうピュアさを大切に、視聴者の皆さんが、「こいつまたやっちゃったよ」とテレビの前で笑ってあきれてくれるような、いとおしい男の子にしたいなと思っています。

◆視聴者へのメッセージお願いします。

僕は幼い頃から、たくさんのドラマに胸を躍らせて、待ちきれない1週間を過ごして育ちました。先の見えないこんな今だからこそ、明日が、1週間後の今日が、少しだけ楽しみになるような、そんな時間を作りたいです。楽しい夏にします。待っていてください!

中間利彦プロデューサー コメント

昨年4月のステイホーム期間中に、脚本家の徳永友一さんと練り始めたオリジナルドラマです。閉塞感が漂うこんな時だからこそ、家族みんなでドキドキしながら笑って観れる刺激的なラブコメを作りたい! と思い、企画を練り上げてきました。

「最高に間が悪い殺し屋」と「暗殺ターゲットのミステリアス美女」という両極端の2人が、【殺したいほどの憎しみという枷】をどうやって乗り越えていくのか? 殺意が恋にどう変わっていくのか?…を、コメディ&ラブを織り交ぜて描きます。それだけではなく、あっと驚く謎まで仕込んでます。
はい、正直かなり振り切ったラブコメです。なかなかハードルが高いものを目指してますが、なかなか新しいドラマになる予感でいっぱいです。ご期待ください。

“最高に間が悪い殺し屋”を演じてくれるのは、中川大志さん。
硬軟併せ持つ演技ができる稀有な若手俳優の一人で、考えうる中で最高のキャスティングだと思っています。
こんなチャレンジングな企画のオファーを受けていただき、感謝しかありません。
中川さんご本人とも相談しながら、主人公の柊を【なぜか応援したくなる最高の愛されキャラクター】にすべく絶賛作り上げています。

笑ってドキドキしてキュンとして、「月曜日の朝を今よりほんの少しでも元気に迎えられる」そんな活力になるテレビドラマを日曜日の夜にお届けできればうれしいです。
ぜひのぞいてみてください。

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
2021年7月スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

公式HP:https://www.ytv.co.jp/bokukoi/
番組公式Twitter:https://twitter.com/bokukoi_drama
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/bokukoi_drama

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