阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)の第4話(5月16日(日)放送)に、前作で桜木(阿部)が特進クラスの生徒のために招集した数学特別講師・柳鉄之介(品川徹)が登場する。
原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
数学特別講師・柳鉄之介を演じるのは前作と同じく品川徹。長い俳優キャリアを持つ品川も16年という年月を超えた続編に出演するのは初だという。
品川は今回の出演に「知人から“またドラゴン桜やりますよ”と聞いてはいたのですが、出演オファーがきて驚きました。うれしいです。あれから16年たっているとは。先日、前作『ドラゴン桜』の再放送を観ていましたが、阿部寛さんと初めての共演シーンは今でも覚えています…懐かしかったなあ。久々に柳の衣装を着て、メイクをしてもらっていたら、より感慨深くなりました」とコメントを寄せている。
前作では勉強だけでなく、生徒とその家族にも向き合ってきた桜木。第4話では、南沙良演じる早瀬菜緒の母・恵子役で森口瑤子、加藤清史郎演じる天野晃一郎の母・美紀役で片岡礼子が出演する。
受験生を持つ親のみならず、子供を持つ親ならば知って得する、そしてハッとさせられる「桜木メソッド」も登場する。そのノウハウは子育ての枠を超え、人との関わり方にも直結する目からうろこのテクニックとなっている。また、第3話から披露され始めた新時代の勉強法にも注目だ。
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
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