A.B.C-Zの橋本良亮が、『痴情の接吻』(テレビ朝日 7月3日(土)スタート 毎週(土)深2・30~3・00/ABCテレビ 7月4日スタート 毎週(日)後11・25~11・55)で初の単独主演を務めることが発表された。
本作は、雑誌プチコミック(小学館)に連載中で、累計140万部を突破した如月ひいろによる同名漫画を原作とした同居ラブストーリー。読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”し、執着するハイスペック男の“接吻(キス)”から始まるちょっとエッチな恋模様を描く。
橋本が演じるのは、高校時代の同級生・柏木和華に異常なまでに執着するミステリアスなハイスペック男・上条忍。両親の転勤でドイツに引っ越してから10年ぶりに帰国した忍は、突然和華の前に現れ、同居を持ち掛ける。
本作が初の単独主演作となる橋本が、刺激的なラブシーンにも初挑戦し、耽美な偏愛ラブの世界を再現。公開されたビジュアルには、ヒロイン・和華の細腕も。そんな忍から猛烈にアプローチされることになる和華役のキャストにも注目が集まる。
橋本良亮 コメント
◆ドラマ『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想
単独主演も、オトナのラブストーリーも初めてなので、聞いた時は、「ついにきた…」とプレッシャーを感じながらも、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。
◆原作を読んだ印象は?
原作を読んだ時、過激なシーンが多々あるので、ドラマではどのように表現していくべきだろうか考えました。上条はどんな思いで和華と接しているのかを、深く考えさせられる漫画で引き込まれる作品でした。
◆今回演じる役どころについて
上条は僕と全く正反対な性格なので、どう演じるか、すごく葛藤しています。
上条ファンにも納得していただけるように攻めてみます。
◆視聴者へのメッセージ
初の主演ドラマであり、自身と全く違うキャラを演じるので、悪戦苦闘の日々が続いておりますが、この撮影チームでしか表現できない世界観をお届けしたいと思います。皆さんぜひ楽しみにしていてください。
原作・如月ひいろ コメント
「痴情の接吻」がドラマ化されることになりました。
ありがとうございます。
実写に関しては私自身全くの素人なので一視聴者として とても楽しみです。
<あらすじ>
本が大好きで図書館司書として働く柏木和華は、「恋愛よりも趣味が充実している方が楽しい」と、恋愛には全く興味のない読書愛好家。実家の都合で引っ越し先を探していたある日、ドイツに転校した高校の同級生・上条忍(橋本良亮)と10年ぶりに再会。なぜか突然、同居を提案される。
しかし和華にとって忍は、高校時代、谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでいたときに突然キスされた、悪い意味で忘れられない因縁の相手だった。あのキスはなんだったのか…?10年たった今も答えは分からないまま、和華は忍と同居することに。しかも、いきなり「好きだ」と告白される。
朝起きてから夜眠るまで…
ひとつ屋根の下で、和華を全力で口説きにかかる、ハイスペック男・忍の目的とは? 痴情をはらんだ、偏愛同居生活がスタートする。
『痴情の接吻』
テレビ朝日(関東)
2021年7月3日スタート
毎週(土)深2・30~3・00
ABCテレビ(関西)
2021年7月4日スタート
毎週(日)後11・25~11・55
<キャスト&スタッフ>
主演:橋本良亮(A.B.C-Z)
原作:如月ひいろ 『痴情の接吻』(小学館プチコミック連載中)
監督:酒見顕守、吉川鮎太、松嵜由衣
脚本:保木本真也
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:中田陽子(ABCテレビ)、櫻田惇平(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:ABC
番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/chijonokiss/
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©如月ひいろ/小学館