菅田将暉主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 毎週(土)後10・00~10・54)の第7話(5月29日放送)の場面写真が公開された。
本作は、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う群像劇。
菅田、仲野太賀、神木隆之介が売れないお笑いトリオ「マクベス」、3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレスを有村架純、有村の妹役を古川琴音が演じる。脚本は、『俺の話は長い』などを手掛けた金子茂樹のオリジナルとなる。
5月22日放送の第6話では、下の名前で呼ばれる妹・つむぎ(古川)と違い、いつも“中浜さん”と名字で呼ばれることを気にしていた里穂子(有村)は、下の名前で呼ばれたいという悩みをマクベスに告白。
瞬太(神木)の呼びかけで、これからは「里穂子」と呼ぶことになったマクベスの3人だが、急に「里穂子」と呼ぶことができない。瞬太に続いて、潤平(仲野)も中浜家の餃子パーティーで、なんとか難題をクリアしたが、春斗(菅田)は苦戦していた。そして、たまたま公園で、酔っ払った里穂子と出会った春斗は、照れながらも「里穂子先輩!」と初めて下の名前を口にし、3人はなんとかミッションをクリアした。
しかし、肝心の里穂子は酔っ払った勢いから、春斗のことを「マクベス1号」と呼んでしまっていた。翌日、里穂子は昨夜の謝罪のため、手土産を持って初めてマクベスの部屋を訪れる。
なお、第7話には奈津美(芳根京子)の知り合いで、再就職を希望している人と優秀な人材を探している企業との仲介を行う転職エージェント・浦添修作役で四千頭身の石橋遼大がゲスト出演する。
『コントが始まる』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~11・00