『ドラゴン桜』安田顕が“くせ者”国語特別講師に 東大専科7人集結で勉強合宿スタート

ドラマ
2021年05月29日

『ドラゴン桜』

俳優の安田顕が、阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)の第6話(5月30日(日)放送)にゲスト出演することが分かった。

原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

第6話では、桜木(阿部寛)が東大専科の生徒のために3日間の合宿を行う。合宿で桜木は国語の特別講師を招集。その国語特別講師・太宰府治を安田顕が演じることが決定した。

安田が演じる太宰府は、原作の「ドラゴン桜2」にも登場している国語の特別講師。前作の『ドラゴン桜』でも国語の特別講師に芥山龍三郎が登場したが、今作では太宰府が生徒たちの「読解力」を強化するために登場する。

前作から登場している数学の特別講師・柳鉄之介(品川徹)をはじめ、特別講師は個性派ぞろい。太宰府がどんな授業を行うのかにも注目だ。

安田と主演の阿部は『下町ロケット』シリーズで共演しており、先輩・後輩の役柄で息の合った芝居を見せてきた。2人が今作でどのような芝居を繰り広げるのかも見どころとなる。

瀬戸(髙橋海人)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)、天野(加藤清史郎)、健太(細田佳央太)の5人がそろった東大専科が行う合宿では、勉強だけでなく、受験に挑むために最適な食事・運動・生活習慣などあらゆるメソッドを駆使し、桜木が生徒たちと向き合う。そして、いまだ東大専科に加入していない藤井(鈴鹿央士)と麻里(志田彩良)を合宿に呼んだ桜木の真意も明らかになる。

安田顕 コメント

◆日曜劇場『ドラゴン桜』出演オファーを聞いた時のお気持ちを教えてください。

ヒットドラマの続編、お慕いしている阿部寛さんの代表作のひとつでご一緒できることに喜びを感じました。

◆太宰府治を演じられていかがでしたか?

舞台本番後に参加し、粛々と佇み、ひそやかに終わりました。
そんな現場の感じが太宰府治っぽかったのかな。

◆阿部寛さんとは日曜劇場『下町ロケット』で先輩・後輩として共演されていましたが、今回、あらためてご一緒した印象を教えてください。

他局、映画含め、阿部寛さんに定期的にお会いできることが、自分にとってとてもうれしく、役者としてのモチベーションです。きっかけをくださった『下町ロケット』、日曜劇場、そして今回の「福澤監督チーム」との束の間の再会に感謝申し上げます。
お誘いくださり、ありがとうございました。

プロデューサー・飯田和孝 コメント

『ドラゴン桜』に登場する特別講師は、目からウロコの勉強法を教えることはもちろん、「この人から学びたい」と思える、生徒のモチベーションを上げるワクワクするキャラクターでないといけないと思っています。今回、安田顕さんに演じていただけることになり、リハーサルの第一声から、私自身が高揚感を得ることができました。安田顕さん演じる太宰府治の授業を、お茶の間で家族そろって楽しんでいただければうれしいです。

日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54

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©TBS

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