中村ゆりかがA.B.C-Z橋本良亮に偏愛されるヒロインに シーン写真も初解禁『痴情の接吻』

ドラマ
2021年06月01日

『痴情の接吻』

A.B.C-Z・橋本良亮主演ドラマ『痴情の接吻』(テレビ朝日 7月3日(土)スタート 毎週(土)深2・30~3・00/ABCテレビ 7月4日スタート 毎週(日)後11・25~11・55)のヒロイン役が、中村ゆりかに決定した。

本作は、雑誌プチコミック(小学館)に連載中で、累計140万部を突破した如月ひいろによる同名漫画を原作に、読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”し、執着するハイスペック男の“接吻(キス)”から始まる同居ラブストーリーを描く。

中村が演じるのは、図書館司書として働く才女・柏木和華。和華は、幼い頃から本が大好きで、過去のある経験から、恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている“おひとりさま上手のツンデレ女子”。10年ぶりに再会し、突然同居を提案してきた忍(橋本)を警戒していた和華だが、忍の一途な愛の餌付けに徐々に心を開いていく。

また本作のカギとなるのが、谷崎潤一郎の名作小説「痴人の愛」。主人公の男が小悪魔的な少女に心を奪われ、破滅するまでを描いたこの作品が、ある出来事をきっかけに2人をつなげることに。「痴人の愛」をモチーフにした官能小説のように美しく、刺激的なラブシーンも見どころのひとつとなっている。

橋本良亮(上条忍役)コメント

◆柏木和華役・中村ゆりかさんの印象

お会いした時に、中村さんは本当にすてきな方だなと感じました。
人見知りと聞いていたのですが、自分の意見を言う時はしっかりと相手の目を見て、これでもか!! というぐらい目力がすごかったので、自分をしっかり持っている方なんだなと思いました。
マスク越しでも和華のイメージにぴったりな佇まいの方でした。役作りに前向きな方なので、これから更に現場で切磋琢磨していける関係を、より一層築いていきたいですね。

中村ゆりか(柏木和華役)コメント

◆上条忍役・橋本良亮さんの印象

初めてお会いした時、声のトーンが柔らかくて素敵な印象を持ちました。
冒頭のシーンで上条のモノローグがあるのですが、橋本さんがせりふを言葉にした際に、監督も上条に見えてきた! と仰っていました。

◆ドラマ『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想

まずタイトルのインパクトに加え、ストーリーが刺激的で驚きました!
以前お世話になったスタッフの方々と、またご一緒させていただけるということでとても心強く、うれしかったです。

◆原作を読んだ印象は

とても色っぽい描写が多いので、照れてしまいました。
とにかく上条の柔らかな佇まいと、女心をくすぐる甘さが本当に魅力的で、目が離せませんでした。

◆今回演じる役どころについて

恋愛に興味がなく、何よりも本を愛している女の子です。
最初は上条からのアプローチをさらっとかわしているのですが、真っすぐに好意を寄せてくれる姿に翻弄されていくところも楽しみにしていてください。

◆視聴者へのメッセージ

普段連想するラブストーリーから外れたどこか危うい感覚を皆さんにも感じてもらいたいです。スタッフ、共演者の皆さんと力を合わせて、すてきなドラマを届けられるように頑張ります。

『痴情の接吻』
テレビ朝日(関東)
2021年7月3日スタート
毎週(土)深2・30~3・00

ABCテレビ(関西)
2021年7月4日スタート
毎週(日)後11・25~11・55

ABCテレビでの放送後、TELASA にて独占配信(TVer/GYAO!での見逃し配信を除く)

この記事の写真

©如月ひいろ/小学館

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