『ボクの殺意が恋をした』中川大志が“間が悪い”場面からクランクイン 初回放送日は7・4に

ドラマ
2021年06月04日

『ボクの殺意が恋をした』

7月期新日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 後10・30~11・25)で主演を務める中川大志がクランクインした。また、初回放送日は7月4日(日)に決定した。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」、ドラマ『グッド・ドクター』『ルパンの娘』などの徳永友一が脚本を手掛けるオリジナル作品。

初日の撮影は、柊(中川)が殺し屋となる前の日常シーンから。柊は育ての親・男虎丈一郎(藤木直人)が経営する清掃会社で働いている設定のため、中川は作業着姿。それでも長身&スタイル抜群なため、ラフな格好でも周囲の目を引いていた。スタッフによる「本日クランクインになります!」の声を受けると清掃会社の商用車に乗り込み、セリフ合わせを始める中川。合間には役作りのため中川がやっているトレーニング話などで盛り上がった。

そして、海沿いの公園へ場所を移し、柊が風船を木に引っ掛けた幼い子供たちを助けるシーンを撮影。抜群の身体能力を駆使して風船を回収したものの、たまたま近くにあった枝にぶつかり風船を割ってしまうという、心優しくも“間が悪い”、柊らしい一場面だ。

撮影に使われたのは、なかなか立派なマツの木。「想像してた3倍ぐらい高い。届くのかな」とちゃめっけたっぷりの表情を見せる中川。明るくコミュ力の高い中川は出演した子供たちともすぐに仲良くなり、このシーンを撮り終える頃にはすっかり懐かれていた。そんな子供たちに向ける優しい笑顔はどこか劇中の柊に重なる部分も。また、海岸沿いでの撮影では、空手着でトレーニングを行うシーンも撮影された。

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
2021年7月4日(日)スタート
毎週日曜 後10・30~11・25

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