お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)の第7話(6月6日(日)放送)にゲスト出演することが分かった。ゆりやんは日曜劇場初出演となる。
原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
5月30日放送の第6話で藤井(鈴鹿央士)と麻里(志田彩良)が加入し、7人となった東大専科。第7話では、7人が東大模試を受けることに。そんな彼らに、桜木(阿部)は「この模試で合格の見込みがないと判断された者は東大専科をやめてもらう!」と宣言。桜木が出したあまりに高いハードルに生徒たちは困惑し、水野(長澤まさみ)も不安に襲われる。
不穏な空気が漂う中、桜木は模試に備えて英語の特別講師を招集する。その特別講師・由利杏奈(ゆり・あんな)をゆりやんレトリィバァが演じることが決定した。
由利は、生徒たちの「リスニング力」を強化するために登場。前作の『ドラゴン桜』でも英語の特別講師として川口洋が招かれ、生徒たちにエアロビクスをしながらビートルズの曲の歌詞を復唱させるという突飛な勉強法が展開されたが、由利も驚きのポップな方法で生徒たちのリスニング力を強化していく。
ゆりやんレトリィバァ コメント
今回このお話を頂いたときは、すごくうれしかったんです。けど、前作も見ていたので「あの作品に本当に私が出られるの?」と恐れ多いという気持ちが最初の印象でした。
でも実際に現場に入ってみると、緊張していた私に阿部寛さんをはじめキャストの皆さんが本当に優しく接してくださったので、伸び伸びと楽しくお芝居ができました。
私が演じる杏奈が教える勉強法は、実は私が学生時代にやっていた勉強法と一緒なんです。誰かに教えてもらってやっていたわけではないですが、あの頃やっていた勉強法が的を射ていたんだと思って感慨深かったですし、お芝居をする上でも自分の実体験を生かして演じられた気がします。その勉強法とはいったいどんな内容なのか? ぜひご期待いただけたらうれしいです。
プロデューサー・飯田和孝 コメント
受験において英語のリスニングテストというのは、決して避けては通れないのですが、なかなか手をつけられない、どうやって取り組んだらよいか分からない分野です。私も学生時代は大の苦手で、だからこそ今回『ドラゴン桜』をやると決まった時、絶対に入れ込みたい内容でした。そしてちょうどその頃、ゆりやんさんが出場したアメリカのオーディション番組を動画配信サイトで見ていて、この人しかいないと思っていました。「楽しく学ぶ」という“桜木メソッド”を体現してくれる、そんな授業シーンを家族で一緒に踊りながら楽しんでいただければうれしいです。
日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
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