佐藤栞里が、鈴木亮平主演の7月期日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)で、連続テレビドラマに初レギュラー出演することが分かった。
本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆け付け、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チームの活躍を描く本格救命医療ドラマ。
物語の舞台となるのは、都知事の命で新設されたという救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。“一人も死者を出さないこと”が彼らに課されたミッションだ。
主人公の「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太役を演じるのは鈴木亮平。また、医師でありながら厚生労働省の官僚でもあり、喜多見と対立する音羽尚役で賀来賢人、循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役で中条あやみが出演する。
このたび、鈴木演じる喜多見の妹・涼香役で佐藤栞里が出演することが決定した。涼香は入院している子供たちやその家族をサポートするNPO法人のスタッフで、救命救急に情熱を燃やす兄の一番の理解者。そしてやさしい笑顔で患者や「TOKYO MER」のメンバーを癒やす存在だ。喜多見(鈴木)との強く温かい兄妹愛も、この物語の重要な要素となっている。そして、その絆の裏にある過去と秘密も明らかになる。
佐藤のTBSドラマへの出演経験は2015年放送の『コウノドリ』へのゲスト出演のみで、連続ドラマへのレギュラー出演は今回が初。既に撮影は始まっており、スタッフからは「正直驚いた。初めての連ドラとは思えないほど伸び伸びとした素晴らしい演技」「モニター越しの笑顔にめちゃくちゃ癒やされる」などの声が上がり、評価は上々だという。
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
TBS系
2021年7月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54
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