日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)に藤井遼役で出演する俳優・鈴鹿央士の撮影最後の1週間に密着した動画が、所属事務所フォスターの公式YouTubeチャンネルで公開された。
鈴鹿は、「MEN’S NON-NO」で専属モデルを務め、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。話題のドラマ『ドラゴン桜』に出演するなど、モデルとしても俳優としても注目度急上昇中。
5月9日に公開された動画「【ドラゴン桜】鈴鹿央士がロケ現場をこっそり紹介!&超高級焼肉を喰らう!」では、『ドラゴン桜』撮影現場にカメラが密着し、藤井遼役として出演する鈴鹿の現場での様子や、撮影後に鈴鹿が食事をしながらドラマの裏エピソードも披露する模様を公開。
ドラマでは、傲慢で嫌みな生徒を演じているが、動画内で普段の優しい笑顔を浮かべる鈴鹿の姿に、視聴者からは「憎たらしい。本当に憎たらしい。素晴らしい演技」「こんな可愛い笑顔できるんか藤井」など鈴鹿の演技力の高さを絶賛し、役柄と本人のギャップに驚くコメントが多数寄せられ、再生回数40万回以上を超える人気動画となった。
そして、視聴者からの反響に応え、ついに最終回を迎える6月27日(日)に、鈴鹿の撮影最後の1週間に密着した動画「【最終回】ドラゴン桜最後の撮影までの1週間に密着。鈴鹿央士が今作品にかける想いと苦悩」が配信された。
動画は、朝5時に撮影現場に向かう車内のシーンから始まる。そして、撮影直前に「鈴鹿君にとってドラゴン桜とはどんな作品だった?」と聞かれた鈴鹿は「作品との出会いもそうだけど、人との出会いが大きかった」と答え、主演の阿部寛や東大専科のメンバーの名を挙げる。また、今までにないキャラクターを演じたことによって「型にはめずにもっともっとできるんだぞと貴重な経験を得られた大切な作品です」と作品への想いを語っている。
その後、見せ場となる東大合格発表シーンの撮影を終え、クランクアップまで残り2日にとなった日に、ホテルの部屋で、カメラを鈴鹿自身で回しながら「もう終わるなぁ」「あとちょっと」と寂し気な表情を浮かべながら自身が演じた“藤井遼”の役柄について語る。
また、演じるにあたって、序盤の撮影時に自身の演じる役と監督が求める像が異なり苦戦したが、自身の殻を破ることができて良かったと、本作への出演で俳優としてグレードアップできたと感じていることを打ち明ける。
さらに、ドラマの中で、モラルのない言葉や傲慢な態度を取った藤井役を演じた鈴鹿個人のSNSには、藤井に向けたようなメッセージが届いたことを明かす。鈴鹿は、藤井役を演じたことによって、視聴者にドラマを楽しんでもらうだけではなく、人に言葉を送る前に、言葉が人を傷つけるかもしれないということに気付くきっかけになれたら良かったけれど、難しかったと、役柄を通して感じたことを率直に語る。
そして、動画の最後には、クランクアップ後、帰りの車中で主演の阿部から「よくやり切った」というメッセージカードをもらったことを明かし、本作の現場でのたくさんの人との出会いや経験を振り返り「もっともっと頑張りたい」と今後の俳優活動への意欲を語っている。
また、動画では、マネージャーと気の置けない様子で話をする姿や、控室で眠そうな姿で一生懸命カメラに話す姿、休憩時間に椅子をつなげて昼寝をする姿など、鈴鹿のさまざまな表情を見ることができる。
公式YouTubeチャンネル【公式】フォスター /フォスター・プラス FOSTER / FOSTER plus.
URL:https://www.youtube.com/channel/UCEtQ_Qi4o2YlzoWMXACeCbg