比嘉愛未主演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)のスピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』が動画配信サービス「FOD」で配信されることが決定。瀬戸利樹が主演を務める。
『推しの王子様』は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手掛けるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。
そのスピンオフドラマ『ぼくの推しは王子様』の主人公は、「ペガサス・インク」のプランナーで歴史好きの有栖川遼(瀬戸利樹)。実は、しょせんはかなわぬ恋だと諦めながら、ある人物にずっと片思いをしている有栖川。「ペガサス・インク」のエンジニアで編み物好き男子の織野洋一郎(谷恭輔)は、そんな有栖川の切ない胸の内を知り、有栖川が誰かと幸せになれるよう、有栖川専用の恋愛アプリを作り上げる。
織野いわく、有栖川にとって運命の人である可能性が高い人物が現れると、この恋愛アプリが知らせてくれるとのことだが、2.5次元俳優が“推し”の「ペガサス・インク」デザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)と、同じくデザイナーで、「26時のマスカレイド」が“推し”の小原マリ(佐野ひなこ)は、うさんくささしか感じない。
有栖川も織野の話を冗談半分で受け流していたが、恋愛アプリを入れた有栖川のスマートフォンから、早速アラームが鳴り始め…。
瀬戸利樹 コメント
◆『ぼくの推しは王子様』の話を聞いた際の感想をお願いします。
「“きたな!スピンオフ!”って思いました!(笑)お話を聞いた時はすごくうれしかったです。有栖川にフォーカスを当ててお話が展開されていくのですが、出演者の皆さんとの掛け合いも面白いので、注目してご覧いただきたいです」
◆見どころなど視聴者へのメッセージをお願いします。
「本編ではあまり描かれない、有栖川の一途な恋心にも迫っていきます。スピンオフを見ると『推しの王子様』をさらに楽しめる要素が満載です。ご期待いただけるとうれしいです!」
編成企画:江花松樹(フジテレビ編成部)コメント
「恋愛アプリが巻き起こす騒動と、ゲストとアリス(=有栖川)のユーモラスな掛け合いにご注目ください! 本編では見られない、ペガサス・インクのメンバーの個性的な姿も見どころです。果たしてアリスの恋の行方は? アリスは本当に“運命の人”を見つけることができるのか? 見れば本編がさらに楽しめる!『ぼくの推しは王子様』に、ご期待ください」
『ぼくの推しは王子様』
2021年7月15月(木)後11時9分よりFODで配信スタート
<出演者>
瀬戸利樹、徳永えり、佐野ひなこ、谷恭輔 他
<スタッフ>
脚本:佐藤勇樹
編成企画:江花松樹
プロデュース:村木美砂
演出:倉木義典、吉田使憲、齋藤誠
©フジテレビ