8月14日(土)放送の『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ系 後10・00~10・54)の第5話に声優・梶裕貴が出演することが決定した。
『ボイスII』は、2019年7月に放送された『ボイス 110緊急指令室』の続編。緊急指令室“ECU”を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分現場確認、10分で検挙」を掲げる捜査官たちの活躍を描くタイムリミットサスペンス。
第5話には、『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガー役、『七つの大罪』の主人公メリオダス役など、数々の有名キャラクターを演じる梶裕貴が出演。樋口(唐沢寿明)が井戸に閉じ込められるという衝撃の展開で幕を開ける第5話で、梶は“樋口拉致事件”の中である重要な役で登場。声を頼りに脱出を図る樋口と、梶演じる男の“声”のやりとりが物語のカギとなる。
梶裕貴 コメント
◆出演オファーが来たときの印象はいかがでしたか?
「ボイス」という“声”がキーワードとして存在している作品にお声がけいただき、すごくうれしかったです。実際に、演じさせていただいた役も”声”での出演が大部分を占めています。物語にとって、ある重要な意味合いを持つ彼。とても難しい役だなと感じました。
◆撮影を終えて、いかがでしたか?
彼の気持ちに共感する部分もありつつ…かなり心を消耗しながらお芝居しました。監督と一緒に役づくりをさせていただけたような気がしていて、とても楽しかったです。アドレナリンが切れたのか、撮影後はガクッと崩れ落ちるくらい疲労困憊でした。
◆声のプロである梶さんから見て、声がテーマの『ボイス』というドラマはいかがですか?
刑事と声紋分析官のタッグ、新しい世界観でワクワクします! 天才声優役なんかが犯人として登場したら、人間vs科学の構図になって面白そうですね!そんなハードル高い役は、僕には無理ですが…!(笑)
◆(今回の出演を経て)今後実写作品でどんな作品に挑戦したいですか?
誰も傷つかない、平和で、のーんびりとした作品をやってみたいです(笑)
◆ファンに向けて一言、お願いします!
魅力的な俳優の皆様による繊細な感情表現、そして疾走感あふれるアクションを存分にお楽しみください。本作は“現代社会の闇”をひとつのテーマに作られているかと思いますが、同時に“人間の心にある光”もしっかりと描かれているように感じました。僕が演じさせていただいた役の気持ちにも寄り添って、じっくりご覧いただけたら幸いです。
『ボイスII 110緊急指令室』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~10・54
※8月7日(土)は放送休止