城田優が、鈴木亮平主演の日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54)に出演することが決定した。
本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆け付け、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格救命医療ドラマ。
チーフドクターで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医・喜多見幸太を鈴木亮平が演じ、喜多見に反発しつつ、現場では最高の相棒となる医系技官・音羽尚役で賀来賢人、研修医・弦巻比奈役で中条あやみ、さらに菜々緒や仲里依紗、石田ゆり子らが出演している。
8月15日放送の第7話からは新章に突入。これまで喜多見の秘密として伏せられてきた、彼の経歴の“空白の1年”に一体何があったのかが明かされるとともに、その秘密を巡って「TOKYO MER」は大きく揺れ、物語は一気に加速し展開していく。
第7話で喜多見たち「TOKYO MER」は、清掃会社で起きた集団食中毒事件の現場に出動。しかしそこにいたのは不法就労で働く外国人労働者と、多くの警察官たちだった。さらに、救助中に起きた爆発事故により大勢の負傷者が出てしまう。
その裏では、世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求を突きつけていた。政府が対応に苦慮する中、喜多見と「TOKYO MER」メンバーは、喜多見の“空白の1年”を追う公安刑事・月島(稲森いずみ)ら警察の制止を無視して傷病者たちの救命・救出を行い、一人の死者も出すことなく無事に事件は解決した。
しかし、事件現場には救急隊員に変装して喜多見に近づく謎の男エリオット・椿(城田優)がいた。事件の後、喜多見に「約束は果たしますよ、喜多見先生」という意味深なメールを送り付けた椿。果たして、医師・喜多見とテロ組織の椿はどんな関係なのか。喜多見と椿が交わした“約束”とは何なのか。今後、椿は「TOKYO MER」の存在を揺るがすキーパーソンとなっていく。
城田がTBSのゴールデン・プライム帯連続ドラマに出演するのは『表参道高校合唱部!』(2015年)以来で、日曜劇場に出演するのは初となる。『SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~』(2010年)で怪しさをまとったヒールキャラクターを演じた城田が、本作で再び謎の男を演じる。
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54
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