『ボクの殺意が恋をした』柊(中川大志)の許嫁・莉奈(松本穂香)が登場 第6話の注目ポイント紹介

ドラマ
2021年08月14日

『ボクの殺意が恋をした』

中川大志主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 毎週(日)後10・30~11・25)の第6話が8月15日(日)に放送される。

本作は、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか守り、恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディ。柊(中川)の許嫁を名乗る藤堂莉奈(松本穂香)の登場で、ますます柊と葵(新木優子)の関係がこじれていく第6話の見どころを紹介する。

見どころ1つ目は「訳あり許嫁!? 藤堂莉奈が登場!」。「男虎柊と藤堂莉奈を結婚させることをここに誓う」と書かれた紙を手に、柊の元に押しかけてきた莉奈。どうやら丈一郎(藤木直人)の仕業らしい。もちろん、莉奈のことを知った葵は不機嫌に。実は大財閥のお嬢様でもある莉奈だが、やたらとコケシに執着を見せるなど、なかなかの変わり者。彼女の登場により、恋模様は新たな展開を迎える。

2つ目は「恋のキューピッド・風岡が大活躍?」。ゆがんだスタンスではあるが、柊の恋を応援していた編集者・風岡樹生(中尾明慶)。柊が葵から莉奈に乗り換えたと思い込み一度は激怒したものの、葵への思いをあらわにする柊を見て、再び協力することに。出世欲に取りつかれたキューピッドが2人の恋を修復する可能性も。

3つ目は「デス・プリンス劇場、第二幕開演!?」。美月を殺すため、柊とし烈なデス・レースを繰り広げた流星(鈴木伸之)。しかし流星もまた美月(のふりをした葵)への真実の恋に目覚め、また度重なる暗殺失敗により任務から外され、ロサンゼルスに旅立ってしまう。だが、このままあっさり身を引くデス様じゃない? 莉奈も交えた恋の四角関係が開幕するのか注目だ。

4つ目は「詩織に対し、葵が衝撃の告白を!?」。葵を殺すため、柊に代わる暗殺者を差し向けた上司の綿谷詩織(水野美紀)。だが丈一郎を殺した実行犯は葵だが、それも美月との契約のうちだったと考えていた。真相を暴くべく拳銃を手に迫る詩織に対し、葵は衝撃の告白を。それを知ったとき、柊の殺意は恋心を凌駕してしまうのか?

5つ目は「千景は何を企んでいる…?」「本物の鳴宮美月と会ったことはない」と言うチーフアシスタントの水瀬千景(田中みな実)だが、時折見せる冷徹な表情、類まれなマンガのテクニックを持つなど、千景こそ本物の鳴宮美月なのでは? ただ、そうなると千景が電話をかけている人物は一体…。またもう一人、今後のキーマンとなりそうのが、生き別れとなった葵の兄の存在。果たして千景は何をたくらんでいるのか?

『ボクの殺意が恋をした』
日本テレビ系
毎週日曜 後10・30~11・25

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