9月17日(金)よりオンライン動画配信サービス「Hulu」で独占配信されるHuluオリジナル『死神さん』の第肆話(10月8日(金)配信)に、長谷川京子が“4代目相棒”として出演することが決定し、PR映像が解禁された。
本作は、大倉崇裕の同名小説を原作にした痛快ミステリードラマ。“死神”という異名を持つ再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(田中圭)が、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件を再捜査。徹底的かつ真摯に真実を明らかにしていく姿を描く。メイン監督は堤幸彦が務める。
第肆話では、儀藤の4代目相棒となる警視庁人事課の監察係・陣野澄香(じんの・すみか)役で長谷川が出演する。いわゆるキャリア組の陣野は、警察学校の同期で、金町北署内で発生した押収物窃盗事件の犯人と疑われ自殺した同署会計課の女性警察官・桑山の捜査の報告を受ける立場でもあったことから、儀藤の相棒に指名される。だが、陣野は「犯人は桑山しかいない」と断定し、再捜査には後ろ向き。加えて、警務部長から再捜査を妨害するよう指示されている。
陣野役について長谷川は「儀藤と出会って、彼女が自分を律していくというところは、非常に気丈だし、正義に対してすごく真剣に向き合おうとしている強い女性かなと思います」と語る。儀藤との長い掛け合いのシーンでは「儀藤は基本的に感情の変化がない人なので、その中で私が踊らされている感じが、すごく楽しかったです」と撮影を振り返った。
田中は「監督が第肆話をシリアスめな回にしたいとおっしゃっていたのは、京子さんがビシッとカッコいい、重厚な相棒になってくれるからなんだなと思いました。撮影していて、本当に楽しかったです」とコメントした。
そんな2人が、容疑者死亡のまま書類送検されるという、これまでとは違うパターンの再捜査に挑む第肆話のPR映像が初公開。「何の再捜査をさせられるの?」と渋々儀藤に協力することとなった陣野と、自殺した警察官のあやしい関係。その裏にある警察組織の隠蔽工作…。いつもとはひと味違う事件にワクワクしている儀藤にとって陣野は味方なのか。さらにミステリアスさが加速する内容となっている。
事件ごとに替わる儀藤の捜査のバディも本作の大きな見どころのひとつ。第伍話のゲストも追って発表される。
長谷川京子(陣野澄香 役)コメント
陣野はエリートでここまで来た女性ですが、警視庁の中で上に上がって組織を変えたいという野望がありつつも、組織にまみれていくという部分も正直あって。組織になじまないと上に上がれない、という気持ちもきっとあったと思いますが、その中でこの事件が起き、儀藤と出会って、彼女が自分を律していく、というところは、非常に気丈だし、正義に対してすごく真剣に向き合おうとしている強い女性かなと思います。儀藤の相棒役はすごく楽しかったです。儀藤は基本的に感情の変化がない人ですが、儀藤との長い掛け合いのシーンでは、儀藤の感情の変化みたいなものが見られ、その中で私が踊らされている感じが、すごく楽しかったです。ドラマの見どころはやはり、儀藤との掛け合いです。同じ組織の人間ですが、外部の人間みたいな起爆剤がやって来て、彼女が変わっていく様を見ていただけたらと思います。
『死神さん』第肆話PR映像
番組概要
Huluオリジナル『死神さん』
2021年9月17日(金)からHuluで毎週金曜 1エピソードずつ配信(全6話)
<出演>
儀藤堅忍…田中圭
南川レイ…前田敦子
<ゲスト>
大邊誠…小手伸也(第壱話)
三好若菜…蓮佛美沙子(第弐話)
榎田悟…EXIT・りんたろー。(第参話)
陣野澄香…長谷川京子(第肆話)
他
公式サイト :https://www.hulu.jp/static/shinigamisan
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