9月9日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 後7・00~7・56)で、宮下草薙、日向坂46・加藤史帆が「アルバイト突破劇」に登場する。
今回の「アルバイト突破劇」は引っ越し編。これから荷物を運び込むきれいなマンションを見ていたバイト青年・草薙(草薙航基)は、自分が住んでいるところと比較しボヤいてばかり。イライラが募って作業中に意味もなくキレたりするのもいつもどおり。そんな先輩にあきれつつも、後輩の福山(福山翔大)は彼をうまくなだめながら仕事を続けていた。
依頼主は、上京してきたばかりの女子大生・史帆(加藤史帆)。かわいい女性を前に緊張していた草薙は嫌みったらしい大家(宮下兼史鷹)から「ちゃんと養生してる? 1ミリたりとも傷つけたら許さないからね?」と忠告され、ビクビクしながら家具や段ボールなどを運んでいた。
そんな中、地震が発生。かなり揺れが激しく、史帆は倒れてきたタンスの下敷きになり、足を痛めてしまった。さらに、階下の部屋で火災が発生。4階にいる史帆たちは、逃げ場を失ってしまう。
地震の影響で、消防車の到着までは時間がかかり、さらに自分たちでも消火活動をすることができない状況。このままだと草薙たちは火と煙に包まれて命を落としかねない。福山の提案で、マンションの外に停めてある高さ3メートルの引っ越し用トラックのコンテナに段ボールやクッションを投げ、即席の救助マットを再現する作戦に出るが、階下の窓ガラスが割れてそこから火の手が。噴き出した炎が敷き詰めたクッションに燃え移って火の海になったため、トラックに飛び移ることも難しくなってしまう。
階段、エレベーター、避難はしごも使えない中、マンション内に取り残された草薙たちはどんな方法でこのピンチを切り抜けるのか。今回もVTRに登場したある物が大活躍。マンションの立地条件もヒントになる。ゲスト解答者の映見くららは「こんな絶体絶命なピンチでひらめきます?」とお手上げの様子だが、果たして全員の命を救った衝撃の突破法とは?
ネガティブなキャラを演じさせたら右に出るものはいない草薙が、火災現場から脱出する方法を必死に考えるバイト青年を熱演。スタジオでは、中川大志が「草薙さんいいっすね! 後半の追い込まれ方がすごくすてき」とその演技を絶賛する。
『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2021年9月9日(木)後7・00~7・56