9月19日、26日(日)放送のスペシャルドラマ『バンクオーバー!~史上最弱の強盗』(日本テレビ系 後10・30~11・25ほか)の主題歌を人気YouTuberでアーティストのスカイピースが担当することが決定した。
本作は、のっぴきならない事情を抱えた主人公が銀行強盗に入るも、そこでもう1組の銀行強盗と鉢合わせするというありえない設定で描かれるサスペンスコメディー。銀行強盗に入った主人公・佐助を間宮祥太朗、銀行に居合わせた女弁護士・さくらを上白石萌歌が演じるほか、細田佳央太、ファーストサマーウイカ、伊藤万理華、袴田吉彦、貴島明日香、般若、ニシダ(ラランド)が出演する。
脚本を担当するのは、卓越したギャグセンスでコメディに定評のある元芸人の脚本家・森ハヤシ。昨年、森が脚本を担当したスペシャルドラマ『ダブルブッキング』では、鮮やかな伏線回収とまさかのサスペンス展開が話題になったが、今回も『ダブルブッキング』の制作陣が再結集している。
スカイピースが担当する主題歌は、9月19日(日)放送の前編は「おバカだっていいじゃないか!」、26日(日)放送の後編は「分かれ道」に決定。
「おバカだっていいじゃないか!」については、☆イニ☆は「マイペースに、無理することなく楽しく過ごそ~という、人生に優しい曲」、テオくんは「勉強して、いい成績を残すことが大事かのように教育されていくけど、バカになった方が大切なものに気付けたりするのではないか、という意味が込められた楽曲」とコメント。
「分かれ道」については、☆イニ☆は「昔からの仲間が夢を諦めてしまって、止めてあげたいけど、自分に何ができるのか。どんな言葉を投げかけたらいいのか、そんな葛藤を描いている曲」、テオくんは「周りの人が何かを諦めてしまうという瞬間に出くわした時、あなたはどんな言葉をかけてどんな選択をしますか。自分がその人の側にいて、横にいてあげて、何ができるのかを考えた時に書いた作品です」と語った。
さらに、スカイピースが本人役で初のドラマ出演。初のドラマ出演に関して☆イニ☆は「初めてドラマに出演させていただき貴重な経験ができました!」と、テオくんは「実際に演技してみて、涙を流すシーン、キスシーン、笑うシーンなど全てにおいて素晴らしいものなんだとあらためて思いました」と明かした。
番組ホームページ、日テレドラマ公式YouTubeチャンネル、公式SNSでは、スカイピースの主題歌音源を使用した本編映像も公開されている。
スカイピース・☆イニ☆ コメント
初めてドラマに出演させていただき、貴重な経験ができました! 現場で見た俳優さんの演技力にも驚かされましたし、現場スタッフの皆さんもワンシーン、ワンシーン本気の気持ちを込めていて、それは自分たちが出るシーンでも想いを込めてくださっていてうれしかったです!
「おバカだっていいじゃないか!」は、マイペースに無理する事なく楽しく過ごそ~という人生に優しい曲なので、社畜の皆様、お聴きください。
「分かれ道」は、夢を追う人も居れば夢がかなわないで諦める人もいる。昔からの仲間が夢を諦めてしまって止めてあげたいけど、自分に何ができるのか。どんな言葉を投げかけたらいいのか、そんな葛藤を描いている曲です。人生って難しいねぇ。
スカイピース・テオくん コメント
初のドラマ出演、ありがとうございます! まさかの初が動物との共演で、(動物が)言うことを聞かない時があって、動物のシーンはとても大変なんだなと普段のドラマを見ても思うようになりました。実際に演技してみて、涙を流すシーン、キスシーン、笑うシーンなど全てにおいて素晴らしいものなんだとあらためて思いました。
「おバカだっていいじゃないか」は、小さい頃から、勉強して、いい成績を残すことが大事かのように教育されていくけど、その中でもっと大事なものがあって、バカになった方が大切なものに気づけたりするのではないかという意味が込められた楽曲になっています。頭がいいっていうのが全てではないと、バカな幸せ者2人が歌ってますw
「分かれ道」は、周りの人が何かを諦めてしまうという瞬間に出くわした時、あなたはどんな言葉をかけてどんな選択をしますか。好きにしたらいいよと言うのか、諦めるなよと言うのか、自分は諦めてほしくないと思いつつ、つらい顔を見たら諦めてしまった方が楽なのかな、などといろいろ考えてしまいます。結局答えは分からないですが、自分がその人の側にいて、横にいてあげて、何ができるのか考えた時に書いた歌詞です。
『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』
日本テレビ系
2021年9月19日(日)後10・30~11・25
2021年9月26日(日)後11・00~11・55