10月スタートの水谷豊主演ドラマ『相棒season20』(テレビ朝日系 毎週(水)後9・00~9・54)の放送に先立ち、シリーズの名場面を詰め込んだ「メモリアル特報」が公開されることが決定した。
本作は、2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、国民的ドラマとして人気を誇る『相棒』シリーズの20作目。『season14』以来7シーズン目に突入した水谷と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビが、これまでの歴史を胸に新たな扉を開く。
「メモリアル特報」では、歴代の相棒・亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)、亘(反町)たちをはじめとした出会いと別れが貴重な映像の数々でつづられ、20年の激動の歴史を振り返りながら、最新映像も盛り込まれている。
そんな「メモリアル特報」30秒バージョンが、9月15日(水)放送の『刑事7人』最終回放送終了直後(後10・04)に初解禁。60秒のフルバージョンは、WEB限定特別版として、30秒バージョンオンエアと同時に『相棒』公式HP、Twitter、Facebookで公開される。
そして、ここでしか見ることができないおなじみメンバーの貴重な姿をチェックすることができる『相棒』公式Instagramも始動。アカウントのプロフィールには「特命係と関係者の“本性”をさらす裏アカ スマホの写真やSNSを覗き見て、気になるモノをチョキチョキ切り貼り!! 僕がまとめて裏の顔を暴いてやる!!」との文言が。
右京と亘の特命係を遠目から撮影したショットには「いよいよ動き出したか。映え無視でバンバンさらしてやるから、覚悟しとけよ!!」と投稿主のねじ曲がった性格が読み取れるようなメッセージが添えられている。ほか投稿の中には、亘のような口ぶりの投稿があったり、小野了が演じる中園参事官の心の声のような言葉がつづられていたりと、管理者だけでなく他の人物たちの個人的な“こっそり投稿”もさらされている様子。“裏アカ”といえば、『season19』第9話で「僕の裏アカは絶対に特定不可能ですし!」と豪語していたサイバーセキュリティ対策本部の青木年男(浅利陽介)の存在もあり、アカウントの管理人の正体にも注目が集まる。
<第1話スペシャル『復活』あらすじ>
IT長者・加西周明 (石丸幹二)の殺害容疑で逮捕送検され、判決確定までの間、東京拘置所に拘禁されていた元・内閣情報調査室職員・柾庸子(遠山景織子)の接見が突然、禁止となった。
不審に思った特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が事態を探り始めた直後、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が突如、「こてまり」に姿を現す。官房長官自らのお出ましにギョッとする2人に、鶴田は驚きの事実を告げる。なんと、庸子が拘置所内で自殺したというのだ。
冷徹で残忍な鶴田による“口封じ”を疑った特命係は、庸子の死の真相を突き止めるべく捜査を開始。同じく彼女の死に疑問を感じた元弁護士・中郷都々子(織田梨沙)も独自に動き始めるが、やがて事件には想像以上に複雑な思惑と陰謀が絡み合っていることが発覚。そして、ついには、亘が逮捕される事態に。
『相棒season20』
2021年10月スタート
毎週(水)後9・00~9・54(2クール)
公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou
公式Twitter:@AibouNow
公式Facebook:@AibouNow
公式公式Instagram:@aibougram_official
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