10月15日(金)スタート吉高由里子主演の10月期のTBS金曜ドラマ『最愛』(毎週(金)後10・00~10・54 ※初回は15分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。
本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリーだ。
実業家の主人公・真田梨央役の吉高由里子、事件を追う刑事で梨央の最愛の人でもある宮崎大輝役の松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎役の井浦新をはじめ、さまざまな作品で重要な役どころを演じてきた俳優陣が出演。そして主題歌は宇多田ヒカルが手掛け、初回放送で初公開となる。
その初回放送が3週間後に迫る中、このたび2種類のポスタービジュアルが完成。1つ目は、登場人物12人をモノトーンで構成したデザインの“サスペンスバージョン”。15年前の失踪事件が現代の殺人事件へとつながっていく本作で、各人が事件にどう関わっていて、真相を知るのは誰なのか。「真相は、愛で消える。」のキャッチコピーが意味することとは。12人全員が怪しくも見える、犯人考察色を全面に出したとデザインとなっている。
そしてもう1パターンは、梨央、大輝、加瀬が暖かい色合いに包まれた“ラブストーリーバージョン”。「全ては、愛するがゆえに。」のキャッチコピーとともに、それぞれが最愛の人を優しく見つめるデザインとなっている。3人の視線の先にあるのは何なのか。また、一番下にある山間部の集落風景は、気鋭の実業家である梨央が高校生まで暮らしていた故郷をイメージ。日本の原風景を感じさせるのどかで趣あるこの場所で、梨央の愛は真っすぐに育まれ、そしてある日、事件は起こる。
この2種類のポスタービジュアルは、ドラマや映画のビジュアルを手掛けてきたデザイナー・吉良進太郎がデザインした。ポスターは東京・赤坂のTBS放送センター前のギャラリースペースほかで掲出される。
デザイナー・吉良進太郎 コメント
12人の“サスペンスバージョン”は「人にはそれぞれ隠し事があり、パブリックなイメージの中で影も形もなくなっている」という部分を、演者様の手と共に表現しています。対する “ラブストーリーバージョン” では、3人のそれぞれが「誰かを想い、想われる」状態を表現。タイトルとなる『最愛』ロゴのカラーに関しては、ポジティブにもネガティブにも見える色味を意識してデザインさせていただきました。
金曜ドラマ『最愛』
TBS系
2021年10月15日(金)スタート
毎週金曜 後10・00~10・54
※初回は15分拡大 後10・00~11・09
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