安田顕が女子高生ユリナ(白石聖)を助ける謎のおじさん役に 『しもべえ』1・7放送開始

ドラマ
2021年09月28日

2022年1月7日(金)スタートのドラマ10『しもべえ』(NHK総合)で、安田顕が謎のおじさん・しもべえ役を演じることが発表された。

原作は、村田ひろゆきによる同名漫画。迷える女子高生ユリナが何気なく謎のアプリをダウンロードしたところから、物語は始まる。それ以来、ユリナが困っていると、無言のおじさんが現れて助けてくれるようになり、平凡だった日常が動き出していく…というストーリーだ。

謎のおじさん・しもべえ役を演じるのは、安田顕。ユリナ役を白石聖が務めるほか、転校生の佐々木辰馬役に金子大地、ユリナの友人・亜紀役に矢作穂香、多田役に内藤秀一郎、ユリナの母・康子役に矢田亜希子と、個性豊かな俳優陣が集結した。

鴨志田ユリナ(白石)は明るくて、のんきで、将来のことをまじめに考えない、母・康子(矢田)とふたり暮らしの女子高生。いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見した「しもべのしもべえ」というアプリを、何気なくダウンロードする。

その日から、ユリナが柄の悪い男子に絡まれたり、カフェで所持金がないことに気がついたり、困った状況に陥ると、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたりと助けてくれるようになった。おじさんはいつも無言で現れ、そして無言で去っていく。

そんなユリナの高校に、転校生の佐々木辰馬(金子)がやってきた。子供のころに仲の良かった“タッチャン”だと気付き、再会を喜ぶユリナ。だが辰馬はまったく覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。

ユリナは戸惑いながらも、辰馬との再会によって子供のころの夢を思い出した。それは医者になること。いまの成績では現実味はほぼないが、彼女は夢へ向かって走り出す。謎のおじさん・しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの学校生活は、友人の亜紀(矢作)や多田(内藤)も巻き込んで大きく動き始める。

恋に受験に頑張るユリナ。彼女のかたわらには、謎のおじさん。しもべえは何者なのか、そしてユリナの夢はかなうのか。深まる謎と笑いと涙、“見たことない感満載”の青春ドラマだ。

番組情報

ドラマ10『しもべえ』
NHK総合
2022年1月7日(金)スタート(全8回)
毎週(金)後10・00~10・44

©NHK

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