2022年3月放送の大分発地域ドラマ『君の足音に恋をした』（BSプレミアム）に加藤清史郎と茅島みずきの出演が決定し、コメントが到着した。
本作は、今年6月にシーズン2が放送されたことで話題を呼んだ『いいね！光源氏くん』でも脚本を担当したあべ美佳によるオリジナルストーリー。日田市の名産品「日田げた」をはいて地元を盛り上げようと活動する、“げたダンスチーム”の高校生2人が繰り広げる青春ラブストーリーだ。
本作の舞台は、地場産業の林業を支える森林、“水郷日田”を象徴する川など、豊かな自然に恵まれた大分県日田市。いっぽう、ここ10年で3度の豪雨災害に見舞われるなど、自然の脅威と共存してきた町でもある。
爽やかな青春ストーリーの中にも、これまで何度も水害から立ち上がってきた日田の人たちの強さをかいま見られる物語となっている本作。そんな日田には実際にげたをはいてダンスをするグループがあり、その活躍にヒントを得てオリジナルのドラマが制作された。
今回の発表にあたり、小林大樹役を務める加藤清史郎は「日田に引っ越すことをあまりよく思っていなかった大樹。どこか大人ぶっている彼が、げたダンスをはじめとする日田の魅力、そして美咲によって、1人の少年に戻っていく姿を丁寧に表現できたらと思っています」と意気込みを明かす。
工藤美咲役の茅島みずきは「今回は、げたでダンスを踊るということで、どんなダンスになるのかとても楽しみです。この作品を通して日田市の魅力をお届けできるように頑張ります」とメッセージを寄せた。両名からのコメント全文は、次ページに掲載。
