10月9日(土)スタートの土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)。主人公・遠藤一誠を演じる神尾楓珠への“ドラマをより楽しむ10の質問”と、本作の見どころである「課外授業」の様子が到着した。
問題が山積みの教育現場に非常勤教師として現れた遠藤一誠(神尾楓珠)は、ルックスは抜群だが教師らしいことは一切しない、“顔は満点、中身は赤点”なポンコツ先生だ。そんな“超自分主義者”の遠藤が、次々と起こる学園内の事件に対峙していくさまを描く、オキテ破りの学園コメディ『顔だけ先生』。
2年B組の副担任で日本史教師の遠藤は、自分の好きなことに集中する生き方を貫き、たくさんの趣味を持つ人物だ。そんな遠藤の役柄について、神尾は「自由奔放で、自分の価値観がちゃんとあり、それを場所問わず発言してしまうタイプの人間」と。「世間の評判よりも自分の人生を信じるような。そこは遠藤と似ている」と自分との共通点を分析する。
そんな質問に加え、印象に残っているシーンや、学年主任・亀高千里を演じる貫地谷しほりとのエピソード、以前も話題を呼んだ高校時代の好きな人の話までもを明かした“10の質問”は次ページに掲載。
そして、本作において遠藤のキャラクターを際立たせるのが、見どころともいえる「課外授業」だ。遠藤は野山に繰り出し、さまざまな趣味を繰り広げるが、実は神尾自身は無趣味とのこと。
そのため、この「課外授業」が神尾自身の新たな発見にもなっている様子で、「(第1話の)川下りのシーンはとても面白かったです。自然も豊かでとてもきれいでしたし、普段の自分ならしないことなので、『こういうのも楽しめるんだ、自分』という発見もあったのが面白かった」と振り返る。最後は「今後も、遠藤のたくさんの趣味を見て、楽しそうだなと思ってほしいです」と視聴者へのメッセージを寄せた。