福山翔大、福山康平が与田祐希&板垣瑞生W主演「最愛のひと」に出演決定 スカートが楽曲書き下ろし【コメントあり】

ドラマ
2021年10月10日
Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」に出演する福山翔大、福山康平
Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと」に出演する福山翔大、福山康平

日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』のParaviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」に、福山翔大、福山康平の出演が決定した。

「最愛のひと~」は、日本に迫る未曾有の危機の中で運命的に出会い、恋に落ちた1組の男女が、日本沈没までの限られた時間の中で起こるどんな困難にも立ち向かい、愛を貫く究極のラブストーリー。一日一日を懸命に生きる市井の人たちにスポットライトを当てた物語で、運命の出会いを果たす山田愛と蒔田奇跡を、乃木坂46の与田祐希と板垣瑞生がW主演で演じる。

このたび、迫りくる未曾有の危機の中で、愛と共に助け合い、生き抜いていく主要キャストが発表された。愛の兄・山田誠役は福山翔大。『恋はDeepに』(日本テレビ系)、『#家族募集します』(TBS系)など今年だけでも数多くのドラマに出演している福山。本作で演じる誠は、両親を事故で亡くした後、親代わりとなって愛を育ててきた6つ上の兄。実家の農家を継いで北海道に住んでおり、東京で離れて暮らしている愛が心配で仕方がない。両親が亡くなったのは医者のせいだと思い込み、医者を毛嫌いしている。

愛の幼なじみ・結城純太役には福山康平。福山は、2018年に『モブサイコ100』(テレビ東京系)で与田と、大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』『精霊の守り人 最終章』(NHK)で板垣と共演している。本作で演じる純太は、愛と同い年の幼なじみで、愛が持つ過去のトラウマを知っている。歌手を目指して上京して愛の近くにいるが、愛に対してひそかにずっと寄せている想いを言いだせないでいる。

また、「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」のイメージソングを、スカートが担当することが決定。スカートは澤部渡のソロプロジェクトで、どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで評判の不健康ポップバンド。そのソングライティングセンスからこれまで藤井隆、adieu(上白石萌歌)など多くのアーティストへの楽曲提供を行い、数多くのドラマ・映画・CMの楽曲制作に携わっている。そんなスカートが本作のために楽曲を書き下ろす。

スカート
スカート
福山翔大 コメント

僕が演じた山田誠は、幼い頃に両親を亡くし家族や地元のことを強く想う青年です。僕自身、長男であり共感する部分が多く、どうか報われてくれー!  と応援しながら演じていました。自分の弱さと向き合いながら懸命に生きる姿を見届けていただけたらうれしいです。今を生きる若者たちが、夢を語り、愛を持って助け合い、困難に立ち向かっていくすてきな物語になっています。
共演した与田さんの持つ求心力や瑞生君のスマートかつ愛嬌たっぷりな人柄、康平君の繊細で内に秘めた情熱がこの作品に詰まっています。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。

福山康平 コメント

僕が演じた純太は、主人公の愛ちゃんを何よりも大切に想っています。あまりにひたむきで、時にかっこ悪くも映るけど、それもひっくるめて僕は純太が大好きです。現場では与田さん演じる愛に、彼女の真っすぐさに、僕の役を何度も引っ張ってもらいました。以前共演した時は一緒のシーンがほとんどなく、いつかがっつり共演してみたかった板垣君。名字が一緒で、ひそかにこのお仕事を始めた時から気になっていた翔大君。お二人が演じた奇跡と誠はとても温かくて、グッとくるものがあって、たくさん刺激を受けました。
壮大な日本沈没の裏にある愛すべきオリジナルストーリー! ぜひご覧ください!

スカート コメント

物語を顧みて「ワクワクするんだけど寂しい」というところに気持ちの焦点を絞り、ストレートさと苦味のようなものを混ぜられないか、と曲を作りました。詩ではなく「ラララ」の中に何がにじむのか。楽しんでいただければ幸いです。

プロデュース・東仲恵吾 コメント

「最愛のひと」には、いろいろな形の“愛”が含まれています。恋愛だけじゃありません。“家族愛”、“親友愛”。今回発表された2人にはその愛を担ってもらいます。福山翔大さんが演じる兄は、ある事件がきっかけで親代わりとして妹に過剰なほどの愛を注ぐ役です。優しいけど鬱陶しい、だけど頼りにしている兄。以前ご一緒した福山翔大さんに、そんな雰囲気を感じてオファーしました。
そして、幼なじみだけどひそかに主人公を思う、そんなけなげで切ない役は、福山康平君にお願いしました。康平君はなんといっても、声が魅力です。表情もそうですが、声でその絶妙に切ない感じを演じてくれています。
そして、そんな4人を包み込むようなイメージソングをスカートさんがオリジナルで作ってくれました。この物語を作っていて、気づいたことがあります。それは、愛たちは最悪な状況下だけど、生きることに前向きで、毎日毎日が幸せなんだということ。そんな思いをスカートさんにお伝えして作ってもらった曲です。
そして、この曲がとてもキラキラしてすてきだったので、これにインスパイアされて、タイトルバックも作りました。
どうぞ、映像と合わせて、輝かしい命の煌めきをご覧ください。

プロデュース・武田梓 コメント

今回、役にぴったりな素晴らしいお二人とご一緒できて、うれしく思います。
主人公・愛の唯一の家族を演じた福山翔大さん。何事にも真っすぐで、まさに「優しくて強い」誠は見ていてカッコイイですし、とても憧れます。
福山康平さん演じる幼なじみの純太も切ない役どころではありますが、とても輝いています。見ていただいた方は、純太のことを大好きになってしまうこと間違いなしです。
そしてスカートさんのイメージソングに、「最愛のひと」のキラキラで前向きな世界観を彩っていただきました。どんな状況でも自分の力で人生を歩んでいこう、という真っすぐな意志を感じて、心が前向きになるような曲です。ぜひお楽しみください。

Paraviオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」
2021年10月10日(日)スタート
日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』初回放送終了後に独占配信開始

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©小松左京 ©TBS

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