10月19日（火）スタートの清野菜名×坂口健太郎で送る火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』（TBS系 毎週（火）後10・00～10・57）の追加キャストとして、杉本彩、ルー大柴、小倉久寛、朝加真由美の出演が解禁された。
本作は、有生青春の漫画「婚姻届に判を捺しただけですが」をドラマ化した、偽装結婚した夫婦が織り成す“不意キュン”ラブコメディ。彼氏はいないけど、一緒に飲んでくれる友達はいる、そして仕事はやりがいがあって、めちゃくちゃ楽しいと独身を謳歌している27歳の大加戸明葉を清野、ある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む30歳のサラリーマン・百瀬柊を坂口健太郎が演じる。
このたび、明葉（清野）と百瀬（坂口）それぞれの両親役が決定。明葉の母・大加戸葉子を演じるのは、TBSドラマへの出演は3年ぶりとなる杉本彩。葉子は創作活動を行うアーティストで、まだ幼かった明葉を自身の母・初恵（木野花）に任せ、夫の丈治と共に海外で自由な生活を送っているが、明葉のことは愛しているという。杉本の持つミステリアスな奔放さと、包み込むような愛情の深さが存分に発揮される役どころだ。
明葉の父・大加戸丈治役はルー大柴。日本語と英語を織り交ぜた“ルー語”で知られるルー大柴だが、役者・司会・モデルなどの芸能活動のほか、茶人として庵号を与えられるなど、その多才ぶりを発揮している。TBSドラマへの出演は6年ぶり。妻・葉子と共に世界各地を転々とする丈治は若い頃から放浪癖があり、超がつくほどの自由人。自身も海外で放浪していた経験があるルー大柴だけにハマり役となりそうだ。
百瀬柊と柊の兄・旭（前野朋哉）の父・透を演じるのは小倉久寛。名バイプレーヤーとして数多くの作品に出演している小倉がTBSドラマに出演するのは5年ぶり。透は、弁当店「モモズ弁当」を24年間営んできたが、現在は旭夫婦に引き継ぎ温かく見守っている。
柊と旭の母・すみれ役は朝加真由美。多くのドラマや映画で主人公の母親役を演じている朝加のTBSドラマ出演は4年ぶり。すみれは、透が脱サラ後に始めた弁当店を手伝いながら幼い旭と柊を育て、夫を支え続けてきた。夫役を演じる小倉とは共演経験はあるものの、夫婦役を演じるのは初となる。
杉本彩 コメント
今回とても個性的な母親ということで、楽しみながら演じたいと思います。ルー大柴さんが夫ということで、ますます濃い～両親であることがお分かりいただけますよね（笑）。ルーさんとは、20年くらい前にミュージカルの舞台で共演しました。またご一緒できてとてもうれしいです。
ルー大柴 コメント
藪からスティック！ ルー大柴です。まさか私にこのドラマのオファーが来るとは！ まさに寝耳にウォーターでした。ワンダフルなヤングアクター、清野さん、坂口さんとの共演が楽しみです。
小倉久寛 コメント
え!? 本当にいいんですか? ボクで。坂口健太郎君のお父さんですよ。背も高くてスラッとしているし、顔だって男前でスッとしている感じだし。どこをとってもボクとは全く正反対。あっ、でもお兄さんが前野朋哉君だ。じゃあ、いいのか。
朝加真由美 コメント
このドラマのお話を頂いた際は、以前からファンだった坂口健太郎君のお母さんができると心が躍りました。親としては息子夫婦たちが気にかかるところではありますが、なるべく大きな心で、頂いたキャラクターを崩さず、そしてオンエアで視聴者の皆様と一緒にヤキモキ、キュンキュンしたいと思っています！
火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』
2021年10月19日（火）スタート
毎週火曜 後10・00～10・57
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