『世にも奇妙な物語』堀未央奈ら出演決定!『スキップ』主演の赤楚衛二「追体験して」

ドラマ
2021年10月12日
左から)堀未央奈、赤楚衛二

11月6日(土)に放送される、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』(フジテレビ系)。番組内で放送されるエピソード『スキップ』に堀未央奈らの出演が決定したほか、本作で主演を務める赤楚衛二からのコメントも到着した。

フジテレビでは、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』を11月6日(土)に放送する。

1990年にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送。これまで、各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、その名の通り「奇妙な物語」の世界観を作り出してきた。

そして今回、番組内で放送される4つの“奇妙な”エピソードの内の1つ『スキップ』で、赤楚衛二が主演を務めることが明らかに。さらに、主人公・大倉幹夫(赤楚)と同じ大学に通う女子大学生役として、堀未央奈の出演が決定。

同級生で大学のマドンナ的存在・藤野彩花(堀)に思いを寄せながらも、なかなか声をかけることもできず、味気ない日々を過ごしていた幹夫は、ある日、学校の帰り道で見覚えのあるマークが描かれた鍵を拾う。

その鍵は、子どもの頃に祖母から「絶対に入ってはいけない。中に入ったら、二度と出られなくなる」と言われた、大倉家にある“開かずの扉”の鍵だった。しかし不穏な雰囲気に包まれながらも、幹夫は鍵にひきつけられるように“開かずの扉”を開けてしまう。それをきっかけに、幹夫の人生は一変して…。

今回の発表にあたり、赤楚は「起承転結がはっきりしていて、テンポも良くて楽しみながら読ませていただきました。最初から後半にかけての落差があって、1つひとつが丁寧に描かれていたので、演じがいのある役だと思いました」と台本を読んだ際の感想を語る。

続けて、「一見、面白い話かなと思わせて、怖い話です。後半につれての伏線回収であったり、ぞっとする怖さだったりといろんな気持ち悪さを僕の役と一緒に追体験して、楽しんでいただければと思います」と視聴者へのメッセージを寄せた。赤楚のコメント全文は、次ページを参照。

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