現在放送中の土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)に生徒役として出演する、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と田幡妃菜のコメントが到着した。
“顔は満点、中身は赤点”、主演・神尾楓珠演じるポンコツ教師・遠藤一誠が、私立菊玲学園高校で巻き起こるさまざまな問題を解決したり、しなかったり…する学園コメディ『顔だけ先生』。
10月9日(土)に放送された第1話では、遠藤の教師らしからぬ行動をはじめ、自ら髪を剃り落とし、坊主になった生徒・水原みずき(田幡妃菜)が大きな話題に。「あの美少女は誰?」「役への意気込みに惚れた!」など、絶賛する声が寄せられた。
そんな田幡はこれまでずっとロングヘアだったが、オーディションで「坊主になります!」と宣言。その潔さ、豪快さでこの役を射止めたという。一発撮りで失敗できないため、マネキンで練習して臨み、前髪からバリカンを入れる大胆な演出にも見事に応えた田幡。そんな彼女について、亀高千里役の貫地谷しほりも「明るくて、いつも現場のムードメーカー。本当にかわいいんです!」と語る。
そして、10月16日(土)放送の第2話では、クラスメイトから「ダサい」「キモい」と陰口を言われている、園芸部部長・森戸朋也に注目だ。ボサボサ頭に分厚い黒ブチ眼鏡で、“陰キャ”の森戸を演じるのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとしても活躍中の長谷川慎。森戸が変わっていく様子がこの回の見どころだが、特に課外授業で行われるボクシングシーンは見逃せない。
ある日の早朝。都内のボクシングジムには、指導の先生にバンテージを巻いてもらいながら談笑する神尾の姿が。「世界チャンピオンを目指している」と強そうなスパーリング相手に突進していくシーンが撮影されていたのだ。演技とはいえ神尾がボコボコにされる姿に、監督が「ほぼ当たっていたけど、大丈夫?」と、心配して声をかける一幕も。
続く、遠藤(神尾)と森戸(長谷川)のスパーリングシーンでは、鍛え上げられた長谷川のボディにどよめきが。撮影の直前までダンベルや腹筋をしてパンプアップに励むのみならず、この日のために食事制限と筋トレで体脂肪率4%の肉体に仕上げてきた長谷川。
神尾も「過去にボクサー役で食事制限をしたことがあるので辛さは分かります。短期間であの体を作るのは本当に大変だったと思います」とねぎらいを。ただ、スパーリングシーンについては「今日の課外活動は体力的にハードでした。でも本当はもっと相手と互角に戦いたかった、不完全燃焼です(笑)」と残念さもにじませた。
そんな長谷川と田幡が自身の役柄や見どころ、神尾の印象について語った、コメント全文は次ページを参照。