『おかえりモネ』脚本・安達奈緒子が語る思い「最後は希望を感じていただけるように」

ドラマ
2021年10月16日

現在放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合ほか)。10月29日(金)に迎える最終回を前に、本作の脚本を手掛ける安達奈緒子へのインタビューが到着した。

連続テレビ小説第104作となる『おかえりモネ』は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送ったヒロイン・永浦百音(清原果耶)が、“気象予報”という天気にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語だ。

10月11日(月)から放送の第22週「嵐の気仙沼」では、百音の幼なじみ・亮(永瀬廉)が漁に出ている中、三陸沖が大しけに。亮の乗る船は低気圧にはまって動けなくなり、百音は野坂(森田望智)や内田(清水尋也)と連携して天候を分析。

永浦家の面々や幼なじみ、新次(浅野忠信)も亮の無事を祈り続ける中、未明になって「亮の船は無事」という連絡が。百音は、港に戻った亮を迎えに行くよう未知(蒔田彩珠)の背中を押すも、2人はすれ違ったままで…。

10月18日(月)から放送の来週放送の第23週「大人たちの決着」では、船の購入を考える亮のための新次の決断や、耕治(内野聖陽)をはじめとする永浦家の新たな一歩が描かれていく。

最終週に向けて、怒涛の展開が繰り広げられていく中、本作の脚本を手掛ける安達奈緒子へのインタビューが到着。安達が全話を書き終えた今の気持ちや百音を演じた清原への思い、視聴者へのメッセージを語ったインタビュー全文は次ページを参照。

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