斎藤工の“妊夫”姿公開 Netflix『ヒヤマケンタロウの妊娠』ティザービジュアル&予告編&第2弾キャスト解禁

ドラマ
2021年10月20日

『ヒヤマケンタロウの妊娠』

Netflixがテレビ東京と共に企画・製作するNetflixオリジナルシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』より、ティザー予告、ティザーアート、第2弾キャスト情報が解禁された。

原作は、坂井恵理による同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)。「もし、男性が妊娠したら?」をテーマに男女逆転生活をコミカルに描きながら、妊娠をきっかけに今まで見てこなかった社会のさまざまな問題に直面した主人公が、奮闘しながらも徐々に周囲の人と自分自身を変えていく成長の物語。

舞台は、男性が妊娠・出産するようになった世界。広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなすハイスペック男子の桧山健太郎(斎藤工)はある日突然、自分が妊娠していることを知る。同じく仕事最優先のパートナーの瀬戸亜季(上野樹里)も、自分が親になることは考えていなかったため、想定外の出来事に戸惑う2人。妊娠を告げた日から社会から向けられる予想外のまなざしや、「妊婦」が体験する苦労を「妊夫」として向き合う桧山と、そんな彼と共に悩み、寄り添おうとする亜季。現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に直面しながらも、2人は「産む」決意をするのだが、マイノリティである男性妊娠に対して社会の風当たりは強く…。

解禁されたティザー予告は、広告代理店のエリートとして仕事は充実し、プライベートでは特定の恋人を作らず適度に人生を謳歌していた桧山が、医師から妊娠を告げられる場面から始まる。相手は、ライターとして成功するため結婚よりも仕事を優先しているパートナーの亜季らしい。

思わず「私の子なの?」と聞いてしまった亜季は、友人から「それ、男が言うやつ」と失笑されてしまう。本来、女性が言われて傷つく言葉を、女性である亜季が思わず口にしてしまう、男女が逆転した世界を象徴するひとコマだ。妊娠を会社に隠しながら働く桧山だったが、つわりなどの妊娠初期症状に苦労。やがて、桧山と亜季は大きな決断を下す。マタニティフォトを撮る桧山が見つめる未来とは。

同時に解禁されたティザーアートでは、大きくなったおなかを大切そうに触れながら寄り添う桧山と亜季の姿に、彼らの決断を応援したくなるような、心温まるビジュアルとなっている。さらに、筒井真理子、リリー・フランキー、岩松了、高橋和也の共演も発表となった。

なお、11月10日(火)に開催される「Netflix Festival Japan 2021」内、「ヒヤマケンタロウの妊娠」トークイベントに斎藤、上野、箱田優子監督の登壇が決定。イベントは、Netflix公式YouTubeチャンネルで配信される。

『ヒヤマケンタロウの妊娠』予告編

作品情報

Netflixシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』
2022年、Netflixにて全世界同時独占配信

原作:坂井恵理『ヒヤマケンタロウの妊娠』(講談社「BE LOVE KC」所載)
監督:箱田優子、菊地健雄
脚本:山田能龍、岨手由貴子、天野千尋

出演:斎藤工、上野樹里
筒井真理子、岩松了、高橋和也、宇野祥平、山田真歩/リリー・フランキー
細川岳、前原滉、森優作、山本亜依、伊勢志摩、篠原ゆき子、橋本淳、小野ゆり子、木竜麻生、斉木しげる、根岸季衣

エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflixコンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
プロデューサー:間宮由玲子(テレビ東京)太田勇(テレビ東京)平林勉(AOI Pro.)

企画・制作:テレビ東京
制作協力:AOI Pro.

Netflix作品ページ:www.netflix.com/ヒヤマケンタロウの妊娠

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