櫻井海音が重めの悩みを抱えた高校生役に「大輔の性格は僕とリンクする」『顔だけ先生』

ドラマ
2021年10月21日

現在放送中の土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)に生徒・市川大輔役として出演する、櫻井海音のコメントが到着。さらに、第3話放送日の10月23日(土)に、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、矢吹奈子(HKT48)、櫻井らが生配信ライブを行うことがわかった。

“顔は満点、中身は赤点”、主演・神尾楓珠演じるポンコツ教師・遠藤一誠が、私立菊玲学園高校で巻き起こるさまざまな問題を解決したり、しなかったり…する学園コメディ『顔だけ先生』。

10月23日(土)に放送となる第3話の舞台は、10年後。2年B組の同窓会が開かれ、遠藤や亀高(貫地谷しほり)も出席するが、大輔(櫻井海音)が想像を絶する姿でやって来る。仲良し5人組“ズッ友”メンバー(矢吹奈子、綱啓永、小宮璃央、あかせあかり)も言葉を失い、中学から続く友情に亀裂が入ることに…。

そんな大輔役を演じるのは、ロックバンド・インナージャーニーのドラマー・Kaitoとして活動する傍ら、月9ドラマ『ナイト・ドクター』をはじめ、数々の連続ドラマに出演、俳優としての活躍も目覚ましい櫻井海音だ。

線路沿いでの撮影では、遮断機が下りるたびにその音に合わせてリズムを取っていたり、ハンバーガーショップでの撮影の際は店内のBGMに合わせてポテト片手に踊りだすなど、常にサービス精神を見せていた櫻井。

海辺で撮影されたクライマックスシーンでは、神尾の提案もあり、監督と相談して30分余り収録を中断。その間、イヤホンをして気持ちを作っていたという。貫地谷も「海辺のシーンの櫻井くんはとても良くて、私も泣いてしまいました」と絶賛。神尾の提案と、櫻井と監督が共に作り上げた感動のシーンとなった。

そんな大輔の役柄について、櫻井は「彼はクラスの中でも、結構重めの悩みを抱えている高校生。高校生ながら、“大人”にならざるを得なかったのが切なかったです。自分ひとりで悩みを解決するという大輔の性格は僕とリンクすると思いました」と語る。

また、本作は櫻井にとって初の学園ドラマ出演となるが「今までは年上の方と一緒にお芝居をすることが多く、同年代と初めて一緒にお芝居ができるというのがとてもうれしくて新鮮でした」と。

続けて「コメディ要素も多いドラマですが、観てくださる方たちに突き刺さるようなメッセージがあって、きっと感動もしていただけると思います。この作品を同世代の人たちと一緒にできたというのが、今の自分にとっていい経験になりました」と感慨深く振り返った。櫻井のインタビュー全文は、次ページに掲載。

さらに、第3話の放送当日(10月23日)に、長谷川慎、矢吹、櫻井、綱、景井ひなによるSP生配信が決定。スペシャル企画「今夜だけ課外授業!生配信SP」と題し、22時30分(予定)からリアルタイム配信を行う。

生配信では、菊玲学園の教室から、共演者の知られざる素顔や撮影の裏話などをトーク。なお、配信は動画情報配信サービス「Locipo」と、公式YouTubeチャンネル「東海テレビB面」で行われる。詳細は公式HPを参照。

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