永浦百音役・清原果耶 コメント
◆『おかえりモネ』は、清原さんにとってどんな作品でしたか。
まずは、半年間放送を見てくださったみなさま、本当にありがとうございました!
モネはどこまでも素直で、ひたむきで頑張り屋さんです。彼女にはまったくといっていいほど嘘がなくて、その分大変なことはたくさんあるけど、演じながら、モネと一緒に乗り越えたいと思っていました。
「誰かに何かを届ける」ために、人一倍一生懸命な彼女だからこそ、応援したくなったし、どんなときも役と向き合いたいって思えました。こんなに、誰かのために頑張ろうって思えることってすごいことです。日常を生きていると、どうしても自分のために動くことが当たり前に思ってしまうけど、真摯に、人のために行動できるモネは本当に素敵です。そんな人物に出会えて幸せですし、演じることにとてもやりがいがありました。
◆2014年からスタートした物語。モネは20代半ばになりましたが、モネの成長は感じますか?
1人の人として、モネは本当に成長したんだなと思います。はじめは自分の過去にとらわれてきた女の子でしたが、彼女がいる場所が気仙沼から登米、東京へとフィールドが変わっていく中で、彼女自身の視野が広がっていきました。なので気仙沼に帰ってきたときのモネは、2014年の頃の彼女より格段に成長しています。
それに、モネは本当に強く、、、というよりは“しぶとく”なりましたよね。気仙沼の家族にも通じることですが、これからもモネたちにはしぶとく生きてほしいですし、きっとそうなるのだと思います。
◆朝ドラヒロインとして、大変だったこと、楽しかったことはどんなことでしょうか。
やっぱり、せりふを覚えるのは本当に大変でした。1日何十ページも台詞があるときは、「おお〜…!」と最初は尻込みしましたが、「鍛錬だ!」と思って覚えていました。せりふを覚えるのは得意なほうではないのですが、<覚える→演じる>というルーティンを自分のなかに作って頑張っていました!
それでも毎週スタジオにいくと、キャストやスタッフの皆さんと会えるのがとても楽しみで。撮影期間中は本当の家族よりも会っているから、みなさんが家族みたいになるし、撮影にいくのが心から楽しかったです。
◆舞台地の宮城県へは、もし今後訪れるとしたら何をしたいですか?
舞台地である宮城県のみなさん、宮城県全体でドラマを応援してくださっていて、本当にありがとうございました。宮城を訪れる度、いろんな方から応援の声をいただけて本当に幸せでした。やはり登米も気仙沼もロケがとっても楽しかったので、また行きたいですね。
気仙沼は、ロケ場所の近くに漁師さんたちがいくような食堂があるんです。いろんな国の方々が港には来られるから、そこにもいろんな国の料理があって。ただ、漁師さんたちが行くような時間でないと開いていないので、次回はぜひその時間を狙ってトライしたいです!
登米は、やっぱり町並みが素敵でした。最初のロケ中にひとりで街をお散歩したんですが、そのときふら〜っと神社に立ち寄ったんです。ドラマの成功を願掛けしたので、そこにお礼参りにいきたいです。
◆最終週に向けて
半年間、キャストやスタッフ、そしてみてくださっているみなさんで丁寧に紡いできた作品なので、ぜひ最後まで見ていただきたいです。久しぶりのあの人との再会や、未知との大切なシーン、幼なじみが集合するなど…本当に盛りだくさんです。私は、この作品は出演したみんながヒロインだと思っています。だからこそ、それぞれの新たな一歩をぜひ見届けて欲しいです。
番組情報
連続テレビ小説『おかえりモネ』
NHK総合ほか
毎週月〜土曜日 前8・00〜8・15ほか
©NHK