現在放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第5話(11/1放送)に、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)の出演が決定。本人よりコメントも到着した。
『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』は、現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックが原作。2016年より11巻まで発刊しているコミックスは累計200万部を突破している、いま勢いのある人気漫画だ。なお、第1〜3話の平均視聴率は、個人全体視聴率6.3%(世帯視聴率10.7%)を獲得し、好スタートを切っている。(※「ビデオリサーチ調べ・関東地区」)。
そして今回、第5話への出演が発表された上島竜兵が演じる元村は、CTなどの検査機器を扱うメーカーの技術者で、甘春総合病院のラジエーションハウスも世話になっている。
ある日、甘春総合病院の経営改善計画の一環として、早期退職させるラジエーションハウスの仲間を1人選ぶよう指示された技師長の小野寺(遠藤憲一)は、それを阻止するために「他のことなら何でもやる」と、院長の灰島(髙嶋政宏)に提案。
小野寺は、売り上げを上げるためにエコー検査はすべてCT検査へ切り替えるよう指示する。だがその矢先、CTにX線を発生させるX線管球が切れかかるという事態が発生してしまう。元村は、そんなラジエーションハウスの危機を知り、やってきて…。
発表にあたり、上島は「連ドラに1日だけ出演するのは前にも何回かありましたが、輪に入るのがなかなか難しいんです。ただ今日はヤッシー(八嶋智人)がいたので、スッと入っていけました。ヤッシーに本当に助けてもらいましたね。(現場が楽しかったので)またすぐ別のドラマにも出たくなりました(笑)」と撮影を振り返る。
元村を演じるにあたって意識したことを聞かれると「あるわけないでしょ!(笑)」とツッコミながらも、「監督が役の中に“くるりんぱ”を入れてくれたのはありがたかったです。ちょっと調子乗っちゃったからもう呼んでくれないかもな…(笑)」と見どころを明かす一幕も。
続けて「次は、リーダー(肥後克広)と寺門(ジモン)と出たいですね」と次回出演への展望を述べつつ、「本当にいいドラマだと思いますし、こういったご時世だからこそ、ぜひご覧いただきたいです」と視聴者へのメッセージを寄せた。上島のコメント全文は、次ページに掲載。