戸塚純貴が『ラジハII』に出演!窪田正孝との再共演に「また救っていただけるのか」

ドラマ
2021年11月08日

現在放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第7話(11/15放送)に、戸塚純貴の出演が決定。本人よりコメントも到着した。

『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』は、現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックが原作。2016年より11巻まで発刊しているコミックスは累計200万部を突破している、いま勢いのある人気漫画だ。

そして今回、第7話への出演が発表された戸塚純貴が演じるのは、心筋梗塞を起こして路上で倒れ、甘春総合病院に救急搬送されてきた今井陽一。陽一は26歳という若さで末期ガンに冒されており、抗がん剤治療を一通り終えたものの効果はなく、現在は痛みを和らげる緩和ケアに切り替えていた。

残された時間を自分らしく過ごそうとしている陽一は、雑誌に掲載された「噂のラーメン ベスト100」全店制覇を目指し、その感想を“ラーメン太郎”というアカウントで発信している。そんな陽一は、ある出来事がきっかけで、放射線技師の悠木(矢野聖人)と親しくなり…。

前クールの『ナイト・ドクター』から、2クール連続の“月9”ドラマ出演となる戸塚は、「いただいた台本(の文字)を読んだだけで心がグッと熱くなるような気持ちになりましたので、思いを込めて役作りさせていただきました」と振り返る。

また「主演の窪田正孝さんと共演させていただくのは今回で2度目になります。以前共演させていただいた作品では、窪田さんに命を救われるような役どころでした。今回もまた救っていただけるのか、楽しみにしていただけるとうれしいです!」と窪田との再共演の喜びを語り、視聴者へのメッセージを寄せた。

第7話 あらすじ

唯織(窪田正孝)のもとへ、杏(本田翼)の父親で、離島で診療所を開いている正一(佐戸井けん太)が突然訪ねてくる。唯織に1枚の画像を見せる正一。そこには、かなり進行しており、外科手術も不可能なすい臓がんが…。
同じ頃、悠木(矢野聖人)は、昼食の時間も惜しんでIVR(X線で体内を透視しながら行う血管内治療)の動画を見るなど、熱心に勉強を続けていた。そこにやってきた鏑木(浅野和之)は、悠木に対して一部の患者から苦情が寄せられていることを告げ、勤務態度を改めるよう指示。技師長不在のため、「技師長代理」を急きょ任されたたまき(山口紗弥加)も悠木を注意するが、悠木は愛想をよくするより、時間通り正確な検査をする方が患者のためだ、と反発して…。
そんな中、心筋梗塞を起こし、路上で倒れていた男性・今井陽一(戸塚純貴)が緊急搬送されてくる。陽一は26歳という若さだったが、精巣ガンが全身に転移しており、抗がん剤治療も効果が見られなかったため、現在は痛みを和らげる緩和ケアに切り替えていた。心筋梗塞を起こしたのも、抗がん剤の影響で血管が詰まりやすくなっていたためと思われた。
いっぽう、杏は、正一からすい臓がんであることを告げられる。だが正一は、積極的な治療を受けるつもりはないという。島に渡ったとき、最後まで白衣を脱がないと決めた、患者ではなく医師であり続けたい、という正一。杏はショックを受けながらも、別の病気である可能性を信じようとするが…。

番組情報

『ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート〜』
フジテレビ系
第7話:2021年11月15日(月)後9・00〜9・54
毎週月曜日 後9・00〜9・54

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse2/
公式Twitter:https://twitter.com/radiation2_2021
公式Instagram:https://www.instagram.com/radiha_radiha/

©フジテレビ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧