2017年からBS日テレでシリーズ放送されている“BS笑点ドラマシリーズ”。その第4弾『笑点をつくった男 立川談志』が2022年新春に放送されることが決定した。
主演は、シリーズ第1弾から立川談志役を務める駿河太郎で、そのほか笑点メンバー役は前作から引き続き出演。加えて今回、新キャストに妻・則子役の篠田麻里子をはじめ、林家三平役で小手伸也、朝太(のちの古今亭志ん朝)役でマギーが出演することも決定。さらに、談志の師匠に角野卓造、物語で重要な役割を担う日本テレビプロデューサー役に『笑点』現司会者の春風亭昇太、切磋琢磨した盟友に谷原章介といった豪華キャストで、人気番組『笑点』の知られざる創世記、孤高の天才落語家・立川談志の素顔を描く。
駿河太郎(立川談志役) コメント
これまでの笑点ドラマシリーズでも談志さん役はやらせてもらっていましたけど、談志さんだけは絶対に主役にせんといてくれとプロデューサーにはずっと言ってたんですよ。こんな難しい役、ないじゃないですか。でも始まってしまったのでやるしかないですよね(笑)。僕は関西人やし、落語が凄く好きな方が見たら絶対に違う! という方もいらしゃるとは思うんですけど、僕が思う、僕なりの談志さんで納得してください(笑)。
篠田麻里子(妻・則子役) コメント
談志さんのプライベートは知らなかったので、台本を読んで談志さんの意外な一面が沢山あって、物語として凄く面白いなと思いました。談志さんの世間のイメージを一気に変えるのが奥さんである則子さんの存在だと思うので、楽しみであり、ちょっと不安でもあります。談志さんをズキュンとさせなければいけないプレッシャーは感じましたが、則子さんは女性から見ても素敵な方だなと思いますし、私なりに一生懸命楽しんで演じたいと思います。
『BS笑点ドラマスペシャル 笑点をつくった男 立川談志』
BS日テレ
2022年1月2日(土)後7・00~8・54