浜辺美波が主演を務める、1月放送スタートの月10ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)の追加キャストに、柄本佑、瀧本美織、勝地涼、片桐仁、高橋努、小手伸也、石坂浩二の出演が決定した。
浜辺美波にとってフジテレビ系ドラマ初主演となる本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。
原作は、大ヒット漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」などの原作を手掛けた樹林伸のオリジナル小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」だ。
早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていたナゾの女性。発見したのは、「月刊医療ジャーナル」の記者・狩岡将貴(柄本佑)。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。
そんな無垢で、無感情の白夜には、なぜか驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。彼女はいったい何者なのか…。彼女の才覚を認めた高森総合病院の院長・高森巌(石坂浩二)は、傾きかけた病院経営再建のために新設した「総合診断協議チーム」(通称CDT)に白夜をスカウト。
内科医、皮膚科医、脳神経外科医、精神科医など、各科を横断し、知識を集結させたCDTチームメンバーだが、その実態は、個性的でクセ強めな“はみ出し者”たち。白夜は、そんな風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく。
そして、今回解禁された7名の共通点は、そんなCDTチームに深く関わる人物たちだ。いずれも白夜と出会い、天才的な診断能力を目の当たりにすることで、次第に白夜に一目置くように。
柄本は「月刊医療ジャーナル」の記者・狩岡将貴役、瀧本美織は内科医で将貴の幼なじみ・高森麻里亜役、勝地涼は皮膚科医・夏樹拓実役、片桐仁は精神科医・西島耕助役、高橋努は脳神経外科医・仙道直樹役、小手伸也は外科部長・真壁仁役、石坂は高森総合病院の院長で麻里亜の父親・高森巌を演じる。
専門的な医療用語が飛び交い、生死につながる協議診断など、医療ドラマとしての見ごたえに加え、個性派たちのコミカルな会話劇などエンタメ感もたっぷり。ナゾだらけの女性とクセ者医師たちが織りなす、クスっと笑える会話劇&痛快でスカッとする一話完結の医療ドラマに注目だ。
なお、今回解禁された7名のキャストから寄せられたコメントは、次ページに掲載。