ベリッシモ・フランチェスコ コメント
◆出演が決まった時の感想
オーディションの時は、他にも外国人のモデルさんやタレントさんが来ていましたので、可能性がほぼないと思っていましたね。でも、決まった時はびっくりしました! 「ホントに私でいいの?」と思い、うれし過ぎて「何だコレ!」って感じでしたね(笑)。
◆台本を読んだ時の感想
“偏見を乗り越える友愛”のすごくいい話だな~と感じました。そして、イタリア人にも日本人にもあまり知られていない実話に基づいて作られていますので、勉強になりました。
◆撮影を振り返って
カッターボートに乗るシーンがあったのですが、そのシーンの練習のおかげで他のイタリア人の俳優さんたちと仲良くできました。そして、世界的にヒットしたクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」を見て、二宮さんのことを知っていたので、二宮さんのような天才俳優さんと共演できたこともすごくうれしかったです。これから友達に自慢できますね(笑)。
◆視聴者の皆様へのメッセージ
日本とイタリアの人々の心の素晴らしさが語られている、老若男女向けのめちゃくちゃいい話です! ぜひ、見てください! GRAZIE!
パオロ コメント
◆出演が決まった時の感想
これまでにいただいたお仕事は出演が短いものばかりでしたので、ついに一つの作品で30秒以上テレビに出られそうだなぁと(涙)。率直にうれしく思いました。
◆台本を読んだ時の感想
日本語のせりふをたくさん覚えなくてはいけないだろうと覚悟をしていましたので、思っていたよりイタリア語のセリフが多くて少し安心しました(笑)。私はオペラ歌手ですので、日本とイタリアの歌を歌うシーンがそれぞれあり、うれしく思いました。
◆撮影を振り返って
冬の撮影で、天候が厳しいことも多かったです。その一方、連日の撮影の中、共演者のみなさんやスタッフさんのポジティブであたたかい雰囲気がとても印象に残っています。そして、二宮さんのイタリア語の発音や歌、マンドリンのパフォーマンスは、とても魅力的でした。
◆視聴者の皆様へのメッセージ
とても距離が遠い日本とイタリアですが、不思議と、文化や人々との距離はとても近いように感じています。『潜水艦カッペリーニ号の冒険』は、そんな日本人とイタリア人とのストーリーです。たくさんの笑いあり、ほんの少しの涙ありの物語です。楽しんで見ていただければ幸いです。
あらすじ
1943年9月、太平洋のど真ん中、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が日本へ物資輸送のために向かっていた。出発時は日本と同盟を組む枢軸国だったイタリアだが、カッペリーニ号が出航した後、イタリアは連合国側に寝返っていた。
乗組員のイタリア人・アベーレ(ペッペ)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、アンジェロ(パオロ)は渡航中にまさかイタリアが日本の敵国になっていることなどつゆ知らず、日本から大歓迎を受けると期待に胸を膨らましていた。
ところが、長旅を終えようやく日本に到着した3人を待っていたのは鬼の形相をした日本海軍少佐・速水洋平(二宮和也)だった。速水はカッペリーニ号を戦闘用に武装し直して帝国海軍に編入させる計画を立て、その艦長の座につくことになる。操艦する乗組員として、捕虜になったアベーレ、シモーネ、アンジェロが採用される。
いっぽう、速水の妹の早季子(有村架純)と同僚の鈴木香苗(愛希れいか)たちは、荷車を引いて歩いていると、日本兵に引率されたイタリア人たちに出会う。その瞬間、アベーレは早季子に一目ぼれしてしまい、この恋沙汰が速水の逆鱗(げきりん)に触れることに…!
番組情報
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』
フジテレビ系
2022年1月3日(月)後9・00~11・30
出演者:二宮和也、有村架純、愛希れいか、ペッペ、ベリッシモ・フランチェスコ、パオロ 他
WEB
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/DramaCappellini/index.html
公式Twitter:https://twitter.com/Cappellini_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/cappellini_cx
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