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現在放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)の第10話(12/6放送)に、工藤阿須加の出演が決定。本人よりコメントも到着した。
『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』は、現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックが原作。2016年より11巻まで発刊しているコミックスは累計200万部を突破している、いま勢いのある人気漫画だ。
今回、第10話への出演が発表された工藤阿須加が演じるのは、6歳の娘を持つ父親・郷田一平役。郷田は、手足のしびれや湿疹などの症状を訴え、甘春総合病院を受診。皮膚科をはじめ、消化器内科、腎臓内科等で診察を受けたものの、原因は分からずにいた。
実はそんな郷田は、唯織(窪田正孝)と杏(本田翼)の小学校時代の同級生。郷田は、杏が唯織のことを覚えていないことに気づくが、唯織はそのことは杏には黙っていてほしいと頼む。そんな矢先、郷田は病院内で突然意識を失い…。
工藤が“月9”ドラマに出演するのは、『海月姫』(2018年)以来、およそ4年ぶり2度目。主演を務める窪田との共演は、『アルジャーノンに花束を』(TBS系/2015年)以来、実に6年半ぶりとなる。
今回の発表にあたり、「病気を抱えているという役を演じるのは初めてだったので、どう自分に落とし込むか、現場で監修の方に相談しながら最後までやり切りました。正直、ホッとしています」と心情を語った工藤。
久しぶりとなった窪田との共演については「プライベートも仲良くさせていただいているので、変に緊張することはなかったです。今回また共演させていただき、刺激をもらえましたし、新たな発見もありました。感謝しています」と振り返る。
最後は「郷田の家族への思い、目の前の現実と向き合う選択の時…。ステキなものをお届けできると思います。楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。工藤のコメント全文は、次ページに掲載。