工藤阿須加 コメント
◆撮影を終えられての感想
病気を抱えているという役を演じるのは初めてだったので、どう自分に落とし込むか、現場で監修の方に相談しながら最後までやり切りました。正直、ホッとしています。
◆郷田を演じるにあたって意識したこと
郷田の抱えている病気を初めて知ったので、その病気について調べることから始めました。歩き方などに気をつけ、先生に見ていただきながら郷田を演じました。五十嵐と甘春の幼なじみでもあったので、距離感や関係性などどうするか悩みましたが、お二人が現場で穏やかな空気感を作ってくださったおかげで、初日から違和感なく現場にも入っていくことができました。
◆4年ぶりとなる月9出演について
最後のゲストということで、少し緊張しました!!
◆6年半ぶりとなる窪田正孝さんとの共演について
久しぶりに共演でき、うれしかったです。プライベートも仲良くさせていただいているので、変に緊張することはなかったです。今回また共演させていただき、刺激をもらえましたし、新たな発見もありました。感謝しています。
◆視聴者の皆さんへのメッセージ
『ラジエーションハウス』を楽しみにしている皆さん!! 郷田の家族への思い、目の前の現実と向き合う選択の時…ステキなものをお届けできると思います。楽しみにしていてください。
第10話あらすじ
「皆さんの力を借りる時が来ました」。
唯織(窪田正孝)たちのもとを訪れた渚(和久井映見)は、胎児の心エコー画像を見せ、協力を求めた。この胎児は、「純型肺動脈閉鎖症」を起こして心臓から肺に血液が行かなくなっており、場合によっては生後もって数日の命だった。母親は、503号室に入院中の妊婦・池田しずく(伊藤歩)。しずくは、心臓カテーテルでの治療を望んでいるという。そのためには心臓を正確に把握できる画像が必要だというのだ。
するとそこに、鏑木(浅野和之)が現れ、渚をこの患者の担当から外すと告げる。灰島(髙嶋政宏)の決定だった。灰島は、新生児への心臓カテーテル治療は前例がないと言って認めず、外科手術で対処するよう指示していた。
裕乃(広瀬アリス)たちは、なぜ渚がカテーテル治療にこだわるのか疑問を抱く。実績のある外科的アプローチの方が無難な選択肢だからだ。そこで唯織は、循環器内科が専門の渚が、ワシントンに留学中、小児の心臓カテーテルについて学んでいたことに触れる。唯織が理由を尋ねても、渚は知見を広げたいとしか言わなかったらしい。
そんな中、しずくのカルテに胎児の腹部エコー画像が追加される。それを見て何かに気づいた唯織は、渚のもとへ…。その途中、唯織は、郷田一平(工藤阿須加)という男から、眼科はどこかと尋ねられる。その際、一平は、唯織の顔を見つめると、どこかで会ったことはないかと言い出し…。
番組情報
『ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート〜』
フジテレビ系
第10話:2021年12月6日(月)後9・00〜9・54
毎週月曜日 後9・00〜9・54
WEB
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse2/
公式Twitter:https://twitter.com/radiation2_2021
公式Instagram:https://www.instagram.com/radiha_radiha/
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