1月8日(土)放送スタートの吉田鋼太郎主演ドラマ『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)に、浜野謙太、高杉真宙、須藤蓮、桐山漣ら8名の出演が決定。合わせて、浜野と高杉からコメントが到着した。
東海テレビが新たなパートナーとして日本映画放送と初タッグを組み、共同製作する本作は、家族×食×恋をテーマにした最新コメディ。伊藤理佐の「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など、伊藤の数ある人気コミックをモチーフに映像化する。
先日、主人公で“昭和の頑固親父の生き残り”・伊藤源太郎役を吉田鋼太郎、3人娘役を木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、母親・千鶴役をMEGUMIが務めることが発表されたが、今回新たに8名の追加キャストが発表に。
浜野謙太、高杉真宙、須藤蓮、桐山漣、久保田悠来、山中聡、奥野壮、京典和玖が、売れない漫画家、エリート会社員&銀行員、新人社員くん…など、さまざまな面から伊藤家の3姉妹と関わり、騒動を勃発させていく。
発表にあたり、源太郎(吉田)の取引相手・大森利夫役を演じる浜野は「いろんな原作要素の混ざってるこのドラマですが、伊藤先生の描く『大森』という魅力的なキャラクターを演じることができて幸せです」と。続けて「今回の役作りが幸せすぎます。食べて食べて飲んで多幸感で太る!」と喜びのコメントを。
武田演じる三女の美香と合コンで出会うエリート会社員・大倉学役を演じる高杉も、「今はあまり見かけないような父親像。その格好良さと魅力に惹かれること間違いなしです。コメディの中にある温かさに癒される作品」と本作の見どころをアピールした。両名のコメント全文は、下記に掲載。
さらに今回、本作のメインビジュアルも解禁に。真紅のバラの花束を持って先頭で家族を導く父・源太郎、金属バットでバントを狙う長女・由香(木南)、消火器を構える次女・里香(佐久間)、大きいフランスパンを抱いた三女・美香(武田)、最後尾に赤い傘を持つ母・千鶴(MEGUMI)が描かれている。果たして、進む家族の冒険の行方に待つものとは…。
大森利夫役・浜野謙太 コメント
いろんな原作要素の混ざってるこのドラマですが、伊藤理佐先生の描く「大森」という魅力的なキャラクターを演じることができて幸せです。
そして今回の役作りが幸せすぎます。
食べて食べて飲んで多幸感で太る!
人の不幸ばかりが主食になってるこの現代社会において、豊かでありつつも鋭く尖ったこのドラマは一石を投じる作品…
となったら良いなと思いつつ、精一杯、お腹いっぱい大森さんを演じさせていただきます。
吉田さんや木南さんと既にだいぶ楽しいです。
大倉学役・高杉真宙 コメント
今回、『おいハンサム!!』に出演させて頂きます。
今はあまり見かけないような父親像。
その格好良さと魅力に惹かれること間違いなしです。コメディの中にある温かさに癒される作品。
監督を含めキャストの方も初めてお会いする方が多いので、キャスティングして頂けてうれしく思います。しっかり台本を読み込み、役割を考えて、演じられたらと思います。
STORY
東京の一軒家で、伊藤源太郎は妻・千鶴と暮らしている。3人の娘はそれぞれ実家を出て立派に暮らしていたはずだった。
長女の由香は独身、仕事は順調だがエブリデイ・不倫気質。次女の里香は高学歴な男と結婚して大阪に住んでいるが離婚寸前。三女の美香も独身で念願の1人暮らしを始めた途端、売れそうもない漫画家志望の男と半同棲状態。
男を見る目がない娘たちが心配でたまらない源太郎は、娘たちの好みを完全に無視し、気に入った男性(実は由香の元カレ)を深夜に突然自宅に連れてきて一方的に娘たちに紹介するという令和を生きる昭和なオヤジだった! 伊藤家の明日はどっちだ!?
番組情報
土ドラ『おいハンサム!!』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2022年1月8日(土)~2月26日(土) ※全8回予定
毎週土曜日 後11・40~深0・35
©東海テレビ/日本映画放送