長澤まさみ「隣の部屋からささやいているような距離感で」『鎌倉殿の13人』語り担当に

ドラマ
2021年12月02日

1月9日(日)スタートの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)の語りを、長澤まさみが務めることが決定。本人からコメントが到着した。

大河ドラマ第61作となる本作の主人公は、鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗旬)。タイトルの「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のことで、平安時代末期から鎌倉時代初期を舞台に、野心とは無縁だった義時がいかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描いていく。

今回、本作の語りを長澤まさみが務めることが決定。発表にあたり、長澤は「ナレーションの仕事は好きで、いつか大河ドラマのナレーションもできたらいいなと憧れていました。1年を通して見届ける立場にいるので、うれしい反面、責任重大だと思っています」と。

続けて「三谷幸喜さんからは、『登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で』とイメージをお聞きしているので、その立ち位置を大事にしていきます」と意気込みを語った。長澤のコメント全文は以下を参照。

長澤まさみ コメント

これまでの大河ドラマにはくノ一(『天地人』の初音)や『真田丸』の“きり”ちゃんのような、ちょっと普通ではないキャラクターでの出演が多かったので、今回も語りという、普通ではない形で出演できてうれしいです(笑)。
ナレーションの仕事は好きで、いつか大河ドラマのナレーションもできたらいいなと憧れていました。1年を通して見届ける立場にいるので、うれしい反面、責任重大だと思っています。
三谷幸喜さんからは、「登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で」とイメージをお聞きしているので、その立ち位置を大事にしていきます。

番組情報

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
2022年1月9日(日)スタート
NHK総合:毎週(日)後8・00~8・45
BSプレミアム・BS4K:毎週(日)後6・00~6・45
※初回は15分拡大版

©NHK

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