なにわ男子の長尾謙杜が、松本潤主演の新ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系 2022年1月スタート 毎週(木)後9・00~9・54)にレギュラー出演することが決まった。
本作は、都内のとあるマンションを舞台に、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な“中腰”の主人公・チカラ(松本)が同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションが一つのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく様子を描く社会派ホームコメディ。脚本は、『家政婦のミタ』(2011)で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦が手掛ける。
本作で、事務所の大先輩である松本と初共演を果たす長尾。そんな長尾が演じるのは、チカラ一家が引っ越してきたマンションに、祖母の清江(風吹ジュン)とともに住んでいる高校3年生の柏木託也。小学生のころに震災で両親を失った託也は、以来、清江と一緒に暮らしてきた。祖母思いの優しい少年に育った託也だが、受験も控える時期になったある時、清江の様子がおかしいことに気づく。
松本潤 コメント
長尾くんはとにかく好青年。現場に入ってくるときの「おはようございます」も、帰るときの「おつかれさまでした」も、めちゃめちゃ透き通った声なんです。このドラマで何カ月か一緒に仕事をしている間に、私の好感度がどんどん下がっていくのではないかと、そんな心配ばかりしています(笑)。…というくらい本当にしっかりしていて、すごいなって微笑ましく思いながら見ています。そして彼のこの“さわやかな空気”に癒やされながら日々を過ごしています。やっぱり“デビューしたて”ってすごいですよ。でも、ここからが大変だからね、頑張ってね!
長尾謙杜(なにわ男子) コメント
松本さんと初めて共演させていただくということで、毎日、緊張しながら撮影をしています。カメラが回っているときはもちろんなのですが、カメラが回っていなくてお話するときも、常に緊張しています(笑)。連絡先を交換させていただいたんですけど、「なんて送ったらいいやろ…」って、毎回打っては消して、打っては消して…を繰り返しています…。
現場で間近で見る松本さんの背中は本当に大きいです。常に次のことまで考え、把握して行動されているのを見ながら、撮影に臨ませていただいています。(ここからが大変だけど、頑張って、と声をかけられ)ありがとうございます! 頑張ります!
番組情報
『となりのチカラ』
テレビ朝日系
2022年1月スタート
毎週(木)後9・00~9・54
©︎テレビ朝日