22年1月10日(月・祝)放送スタートの菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に、犬堂愛珠役で白石麻衣の出演が決定。さらに、本人コメントが到着した。
天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー『ミステリと言う勿れ』。
原作は累計発行部数1,300万部突破の超人気コミックで熱狂的な原作ファンも多い作品だ。これまで整を中心とした6人の出演者が発表されており、演技派の豪華俳優の面々に、期待の声が多く寄せられている。
今回出演が発表された白石麻衣が演じるのは、とある事件に巻き込まれ、被害者になってしまうという悲しい運命を迎える謎の美女・犬堂愛珠(いぬどう・あんじゅ)。
非常に美しいことで知られていた愛珠だったが、病弱な一面があり、少し謎めいた役どころとなっている。ストーリー上で主人公・整との共演シーンはないものの、物語の行方を左右する重要な存在だ。
たまたま乗り合わせた路線バスでの姿を最後に消息を絶った愛珠は、悲しいことにとある事件の標的になってしまっていたのだが、物語はそこでは終わらず、物語の後半では誰も知らなかった愛珠の悲しい過去と知られざる思いが明らかになっていく…。
そんな愛珠役を演じた白石は、「(愛珠は)病弱で、家族にすごくかわいがられて育ったようです。でも、彼女なりに思うことをたくさん持っていて…。体は弱いのですが、気の強さも持ち合わせています。ですので、感情のアップダウンが激しく、難しい役でした。そんな感情の起伏をきちんと演じられていたら良いなと思います」と。
続けて「近しい人には強気な態度をとるんですけど、他の人には弱い部分を見せていたり…。一定のリズムはないのですが、監督からアドバイスをいただいたりしながら演じさせていただきまました。監督やスタッフさんたちと話し合いながら、愛珠を作っていった感じです」と撮影を振り返る。
最後は「『ミステリと言う勿れ』の映像化を楽しみになさっていらっしゃる方がたくさんいると思います。毎話ごとに起きる事件を整がどう解決するか? その解決の方法が興味深く、とても面白く進んでいきます。整の話には、励みになるような言葉もたくさん含まれていると思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください!」と視聴者へのメッセージを寄せた。
“ミステリのようでミステリでない“、令和版・新感覚ミステリードラマ『ミステリと言う勿れ』は1月10日(月・祝)放送スタート。さらに、初回は90分スペシャルで送る。
第1話あらすじ
秋も深まるとある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に警察官・薮鑑造(遠藤憲一)、池本優人(尾上松也)がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、なんと遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、警察署まで任意同行を求められてしまう。
青砥成昭(筒井道隆)、風呂光聖子(伊藤沙莉)ら刑事たちに取り調べ室で事情聴取を受けるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄にはいかない整との会話に取り調べは長引く。池本は取り調べ中に、妻との不仲について整に感づかれ、悩みを聞いてもらい始める始末。しかし事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。
番組情報
『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系
2022年1月10日【成人の日】スタート ※初回90分スペシャル
毎週月曜日 後9・00~9・54
出演者:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、鈴木浩介、白石麻衣、筒井道隆、遠藤憲一 他
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
公式Twitter:https://twitter.com/not_mystery_
公式Instagram:https://www.instagram.com/not_mystery_not
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