吉川晃司が阿部寛とのバディを熱演!日曜劇場『DCU』第1話の殉職シーンにも注目

ドラマ
2021年12月18日
15年前にバディを組んでいた成合(吉川晃司・左)と新名(阿部寛・右)
15年前にバディを組んでいた成合(吉川晃司・左)と新名(阿部寛・右)

2022年1月期に放送される阿部寛主演のTBS日曜劇場『DCU』。このたび、第1話のあるシーンの収録が行われ、海上保安庁のダイバー・成合淳役で吉川晃司が参加した。

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。

「DCU」は、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決すること。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。

日曜劇場『DCU』
日曜劇場『DCU』

吉川晃司が演じる成合は、15年前に新名(阿部寛)とバディを組み、海上での事件捜査はもちろん、潜水救助や石油流出などの海上事故に対応する機動防除など、あらゆる現場で活躍していたエースダイバー。2人の活躍で解決した事件・事故も多く、新名とは盟友と言える存在だった。

しかし、ある事故の調査中に不慮の爆発に巻き込まれて殉職してしまう。成合の殉職は、新名や妹の隆子(中村アン)、そして瀬能(横浜流星)の人生にさまざまな影響を及ぼし、紆余曲折を経て「DCU」という組織の設立にもつながっていく。

吉川は、阿部が主演した日曜劇場 『下町ロケット』(2015年、2018年)に帝国重工の宇宙航空部部長/宇宙企画推進グループ部長・財前道生役で出演。阿部演じる主人公・佃航平とは立場を超えて、さまざまな苦楽を共にしたまさに盟友だった。同じ日曜劇場という枠で阿部との盟友関係が再び築かれる。そして、水球で鍛えた吉川の泳ぎにも注目だ。

日曜劇場『DCU』
日曜劇場『DCU』
プロデューサー・伊與田英徳コメント

吉川さんの想像を超える存在感、迫力は『DCU』に絶対に必要な人だと思いました。「DCU」というチームを発足させるための大切な人物、そして阿部さん演じる新名と親友であり、殉職してしまうという重要な役どころは、吉川さんしかいないと思いオファーしました。
と言いますか、この成合という役は、吉川晃司さんをイメージして作らせていただきました。快諾していただいて、本当に良かったです。成合淳という存在を吉川さんがどのように表現するのか、阿部さんと絡むお芝居は、どのようになるのかとてもドキドキしています。皆さんも楽しみにお待ちいただきたいと思います。

番組情報

日曜劇場『DCU』
TBS系
2022年1月16日(日)スタート 毎週日曜 後9・00

この記事の写真

©TBS

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