2月25日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、昨年「地上波ゴールデンプライムタイム初の本格ゾンビ作品」として話題を呼んだ「君と世界が終わる日に」の特別版を放送する。
本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、主人公・響(竹内涼真)と恋人・来美(中条あやみ)らが、過酷な運命と生き残りを懸けた闘いに身を投じる物語。ゾンビとの壮絶なアクションシーン、追い詰められた生存者たちが、極限状態の中繰り広げる濃密な人間ドラマと怒涛の展開が魅力となっている。
今回の特別編では、主演の竹内、ヒロインの中条といったレギュラー陣に加え、特別ゲストとして小関裕太、長濱ねるが新たな生き残りとして登場。人間をゾンビに変えてしまうゴーレムウイルスの治療薬を求めて、響と結月(横溝菜帆)が訪れた整命大学附属病院。そこに取り残された医師・五十嵐を小関、看護師・亜希を長濱がそれぞれ演じる。
血まみれ、泥だらけの姿でクランクインした竹内は「こんなにハードな作品はなかなかないので『ああ、久々にきみセカに帰ってきたな』と思ってすごく感慨深いですね。今回も、持っているものを全部出し切りたいと思います。」とサバイバーとしてのたくましさを感じさせた。
また、小関は「スタッフのみなさんの結束力に支えられて、最初からすごく楽しく演技をさせていただきました。」とコメント。自身の役については「ゾンビパニックが起きる前の撮影で和やかに笑っているシーンがあったりするんですが、その後のことを思うと、五十嵐はやっぱり恐ろしい人ですね」と、意味深な笑みを見せた。長濱は「ゾンビや本格アクションなど“きみセカ”の世界に、チームの皆様と入ることができて光栄でした。私が演じさせていただいた亜希は、もがきながらも少しずつ自立していく役で、演じていて私自身も勇気をもらいました。観てくださる方に少しでもパワーをお渡しできたら嬉しいです。」と語った。
番組情報
『金曜ロードショー』
「君と世界が終わる日に 特別編」
日本テレビ系
2022年2月25日(金)後9・00~