1月31日(月)放送の菅田将暉主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)第4話に、記憶喪失の爆弾魔役として柄本佑の出演が決定。さらに、本人よりコメントが到着した。
原作は累計発行部数1,300万部突破の超人気コミックで、熱狂的な原作ファンも多い本作。1話では、自身が容疑者となってしまった殺人事件をきっかけに、大隣警察署の面々と知り合うことになった整(菅田将暉)が、2・3話ではバスジャック事件に巻き込まれてしまったことをきっかけに、その事件解決に大きな役割を果たした。
そして、続く4話では、都内で爆破予告事件が発生。大隣署が事件解決のために動き出すが、整はまたしても事件解決に関わってしまうことになる。
そんな第4話で柄本佑が演じるのは時限爆弾を仕掛ける犯人。謎の暗号とともに爆弾の設置場所をネット上に予告していくが、とんでもない大事件を次々と企てているにも関わらず、その最中になんと交通事故に巻き込まれ、記憶を失ってしまう。
つまり、自分が時限爆弾を仕掛けた張本人にもかかわらず、そのことをすっかり忘れてしまっているというとんでもない状況に。そんな事件を解決しようと奔走する大隣署・強行犯一係のメンバーだが、果たして爆破を阻止することができるのか。また、整が果たす役割とは…。
現在放送中のドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系)にも医療ジャーナリスト役でレギュラー出演中の柄本だが、フジテレビの月9ドラマに出演するのは『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』以来15年ぶり。菅田とは映画「アルキメデスの大戦」で共演を果たしており、2人はプライベートでも交流があるという。
再共演にあたり、柄本は「ひた向きなまっすぐさがとっても魅力的ですよね。一緒にやっていると、とってもすがすがしい気持ちにさせられる」と菅田を絶賛。
自身が演じた役柄については「原作が漫画でビジュアルがすでにあるので、そのビジュアルを見つつ、“びしょぬれになっている男”なので、びしょぬれが合えばいいなと思いました。あとは奇跡的に髪の毛を伸ばしている時期だったので、原作に似ているなというところで、割と無責任に“大丈夫だろうな”と思いながら演じました」と振り返る。
最後は「絶対的な緊張感を保ったまま楽しんでいただけると思うんですが、あるところで割とすっとぼけたような、抜けの良いシーンがあったりしますので、そんな全体の中の箸休め的なシーンも含めて楽しんでいただけたら」と視聴者へのメッセージを寄せた。柄本のコメント全文は、次ページに掲載。