犬飼貴丈が主演するドラマ『絶対BLになる世界 vs 絶対BLになりたくない男』のシーズン2が、2022年3月20日(日)にCSテレ朝チャンネル1で放送される。それに先駆け、新キャラクターの紹介とあらすじが公開された。
CSテレ朝チャンネルでは2021年3月、Twitterやpixivで話題沸騰だった不条理BLギャグ漫画『絶対BLになる世界 vs 絶対BLになりたくない男』を、犬飼貴丈の主演で実写ドラマ化。
原作の世界観を完全再現し、「右を見ても左を見てもイケメンばかり」状態となった同ドラマは、放送決定の第一報から3月のオンエアまで大きな話題を呼び、SNSでもトレンド入りを連発するなど、一大ムーブメントを巻き起こした。
シーズン2でも、犬飼、ゆうたろう、伊藤あさひ、塩野瑛久といったメインキャストたちはもちろん今回もドラマの中で躍動。加えて猪塚健太、井手上漠、大平修蔵、富樫慧士、そして円神の瀧澤翼、A.rikといった今をときめくイケメンたちが、続々と登場する。
前作ラストで、菊池(伊藤あさひ)への思いに気づき、ついに「好きだ!」と告白をしたモブ。しかしそこに現れた菊池のイケメン元カレ・五十嵐が、さっそうと菊池を奪い去ってしまうところから物語はスタート。
シーズン2における重要人物ともいえる、菊池の元カレ・五十嵐を演じるのは猪塚健太。背景に白いバラを背負う清廉潔白な五十嵐というキャラをさわやかに演じる。そして『猫カフェキャットめいと』で働く美少女系男子・山崎役を、井手上漠が好演。そんな山崎と偶然出会い、恋に発展してしまうかもしれない筧を大平修蔵が演じる。
シーズン1でも犬飼(仮面ライダービルド)をはじめ、伊藤あさひ(ルパンレッド)、塩野 瑛久(キョウリュウグリーン)、砂川脩弥(仮面ライダー滅)ほか、多数出演していたテレビ朝日の特撮ヒーロー出身俳優たち。
今回もそんな特撮ヒーロー界から、『仮面ライダーセイバー』で「緋道蓮/仮面ライダー剣斬」役を演じた富樫慧士が参戦する。モブの弟・綾人(ゆうたろう)に密かに恋する高校生・南として、純情かわいいキャラクターに挑戦。さらにもう1人、新メンバーで記憶喪失の高校生・青柳役に、『魔進戦隊キラメイジャー』の庄司浩平(キラメイシルバー)が出演することも分かった。
パフォーマンスユニット・円神からは、瀧澤翼とA.rikが参戦。瀧澤はモブと同じ大学に通う湯川、A・rikは亮太(矢部昌暉)の“疑惑の浮気相手”として浮上する克己を演じる。
そのほかにも2.5次元舞台などで活躍する、フレッシュな面々が続々登場する本作。まさに「右を見ても左を見てもイケメンばかり」のドラマ『絶対BL』から、ますます目が離せない。