1月31日（月）に浜辺美波主演の月10ドラマ『ドクターホワイト』（カンテレ・フジテレビ系全国ネット）の第3話が放送。それに先駆け、狩岡将貴役を演じる柄本佑が見どころなどを語ったコメントが到着した。
本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜（浜辺美波）が、「それ、誤診です！」と診断された病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の“診断医療ミステリー”。「金田一少年の事件簿」など、数々のヒットドラマの原作を手掛ける樹林伸の小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」、「ドクター・ホワイト神の診断」をドラマ化した。
主演の浜辺のほか、柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、勝地涼、片桐仁、高橋努、高橋文哉、宮田俊哉、毎熊克哉、小手伸也、石坂浩二と、豪華キャストが集結。これまでの医療ドラマとは一味違う“診断に焦点を当てた医療ミステリー”であり、各部門の専門家が知見を寄せ合い、病名を確定させるべく話し合う“少々コミカルな会話劇”が魅力の1つだ。また、縦割り医療が基本となる現代の医療現場において、実現が難しい画期的な診断体制を描くドラマでもある。
1月31日（月）に放送される第3話は、ようやくメンバーがそろった総合診断協議チーム（通称：CDT）が本格始動。今回の患者は、小児科に検査入院していた岡本優馬（森島律斗）だ。公園の遊具から落ちて頭を打ち、検査入院中ではあったが、脳に異常はなく、退院する予定だった矢先、突然腹痛を訴え倒れた優馬。
その原因は不明で、早速CDTのメンバーが集まり、原因を探ろうとするが、優馬は気難しい性格で、主治医の三井沙月（堀未央奈）でさえもその扱いに手を焼き、問診もままならない。しかし唯一、白夜にだけは心を開いて…。いっぽう、病院に白夜の保護者を名乗る女性がやってくるが、白夜は予想外の反応を見せるというストーリーが展開されていく。
また、柄本が31日（月）放送の月9ドラマ『ミステリーと言う勿れ』（フジテレビ系）第4話に、記憶喪失の爆弾魔役として出演することが発表に。本作で白夜をサポートする医療ジャーナリスト・狩本将貴役としてレギュラー出演中の柄本はこの日、月9と月10に異例の連続W出演となる。
そんな各作品でキーパーソンを務める柄本は、本作の魅力について「彼女の活躍の舞台となる総合診断協議チーム『CDT』で行われる会話が、まずすごく面白いんです。当然、医療に関する真面目な話をしているんですが、どこか抜けていて、洒脱さもあって」と。
「そういった会話劇や群像劇の要素もありますし、もちろん誤診された患者を救うカタルシスもある。さらにはそこにラブストーリーも盛り込まれていたりして。本当にいろんな視点で楽しめるドラマになっているなと思います」とアピールする。
自身が演じる将貴は「心が優しくて包容力のある男」といい、「ジャーナリストなんだけども、天然なところもあって（笑）。そこも白夜にとっては一緒にいて居心地がいいのかもしれない。きっとお兄ちゃんみたいなもんなんです（笑）。そういった、本当の兄妹のような雰囲気を出すことで、視聴者の方にもほっこりした時間を楽しんでもらえたら」とメッセージを寄せた。柄本のコメント全文は、次ページに掲載。
