東山紀之が配信ドラマ初主演を務める日本発の新感覚スパイアクション、Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』が2022年初夏にAmazon Prime Videoで世界独占配信されることが決定した。
“世界一安全な国”と言われてきた日本も今は昔。テロ、諜報合戦、サイバー攻撃に張り巡らされた策略や罠、そして裏切りーー。本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global OperationService」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメントだ。
軍隊格闘カリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定、さらに最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現で誰も見たことがない日本発のスパイアクション作品が誕生した。
主人公の羽柴猛を演じるのは、本作が配信ドラマ初主演となる東山紀之。羽柴は極秘スパイ機関「GOS」のチームリーダーで、これまで幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員。戦闘能力が高く、カリ・シラットと殺陣を融合させた独自の格闘スタイルで相手を次々と倒していく。
灼熱や高所、極寒など過酷な場所を好む性格で、目を離すとすぐ危険なところにいる一風変わったスパイの羽柴。これまで数々の刑事ドラマでアクションシーンをこなしてきた東山だが、本作ではその上をいく超ド級アクションに挑戦。肉体の限界に挑み、ハリウッド大作に負けないアクションシーンを披露している。
東山は「今回は、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います」とコメントを寄せている。
監督は連続ドラマ『刑事7人』『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』を手掛けた及川拓郎。脚本は「ルパンの娘」「飛んで埼玉」の徳永友一が担当する。
併せてティザー画像と特別映像も解禁。解禁されたティザー画像では、火の粉が飛ぶ中、血だらけの東山が真っすぐ正面を見据え、何かを背負った孤高の男を体現。そして、ハードなアクションをこなす東山の真剣な姿を捉えたメイキング、激しい銃撃戦、戦闘シーンを中心に構成された特別映像は、ハリウッドのスパイ映画のようなスタイリッシュかつダイナミックなもので、進化を遂げた東山のアクションにも期待が高まる映像となっている。
東山紀之 コメント
緻密で繊細で大胆なドラマを日本から世界に配信するということを、みんなで目指したドラマです。怒涛のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとはずいぶん違うものを、監督が表現してくれたと思います。
また、今回はスパイという特殊な職業と忍者が結びつき、日本文化が色濃く出ているので、手裏剣などの武器を見ると、あらためて日本ってすごいなと思いますし、自分自身のアイデンティティみたいなものを考えたりもしました。いろいろな東京の名所でもロケをしているので、これを機に、日本の良さや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたらうれしいです。
特別映像
番組情報
Amazon Originalドラマ『GAME OF SPY』
2022年初夏、Amazon Prime Videoにて、プライム会員向けに世界独占配信
出演:東山紀之、小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健/田中泯/渡部篤郎
企画・プロデュース:和佐野健一/プロデューサー:大森敬仁、百瀬龍介/脚本:徳永友一、和佐野健一
音楽:海田庄吾/アクション監督:栗田政明/監督:及川拓郎
撮影:小林元/照明:椎原教貴/録音:蟻川真矢/美術:松崎宙人/装飾:遠藤雄一郎
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ/編集:斉藤和彦/監修:小谷賢/宣伝:是木良介、小松莉奈
助監督:安養寺工/製作担当:宮下直也、鳥越道昭/ラインプロデューサー:磯崎憲一、長谷川浩之
公式サイト:http://www.gameofspy.toeiad.co.jp
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