福原遥がヒロインを務める2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合ほか)。新たに高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、高畑淳子の出演が決定し、コメントが到着した。
第107作連続テレビ小説は、桑原亮子によるオリジナル作品『舞いあがれ!』。本作で描く時代は1990年代から今。ヒロインがものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく姿を描く、挫折と再生のドラマだ。
本作にはヒロイン・岩倉舞役として福原遥の出演が既に発表されているが、今回新たに4名の出演が決定。舞の父・岩倉浩太役を高橋克典、舞の母・岩倉めぐみ役を永作博美、舞の兄・岩倉悠人役を横山裕、舞の祖母・才津祥子役を高畑淳子が担当。高橋、永作、横山は本作が連続テレビ小説初出演作となる。
発表にあたり、高橋は「大空を仰ぎ、大空に思いを馳せ、この長引くコロナ禍で塞ぎ気味の心を、晴れやかにできるようなドラマになるよう尽力したいと思います」と。永作も「観てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるような…そんな朝を届けられたらいいなと思います」と思いを語る。
横山は「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当にうれしいですし、大変光栄です」。高畑は「人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております」と意気込みを語った。4名と制作統括の熊野律時によるコメント全文は、次ページに掲載。